【PH在宅カルテ】 07/28(Mon)

S：
　夕べは寝付けなかった。寝起きも悪くて寝坊した。
　同僚君が入院したのでしばらくは調子が悪くても出なくちゃいけなくなった。
　そうでなくても，寝起きや午前中の眠気のことでとがめられるのでツラい。QOLとしては「昼間に無理矢理起きてる」と言う方がマシな気がしてる。疲れればいつかは眠れるだろうから。
O：
　入眠困難続いている。寝起きも悪く寝坊をした。
　午前中の眠気が強い。
　しばらくは調子が悪くても働かなければならない状態。
　「眠る」と言うことより「起きている」と言うことの方を重視し始めている。
A：
　日中の眠気によって生活に支障を来しているようであれば，減薬してみることになるが，減薬しても眠気は取れていない。睡眠不足の問題。
　「起きていること」の方に重点を置いているので，ベタナミン処方を検討してもらうか? 睡眠に関しては疲労に任せて眠れる日が来るのを待つ方向にしていくか?
P：
　眠剤のバランスを考えつつ，ベタナミン処方について検討してもらう方向で考える。

【PH在宅カルテ】 07/27(Sun)

S：
　昨日は墨田花火を終えて，千葉の友達の家に泊まった。
　飲んでたのですぐに寝付いた。
　朝の寝起きはまぁまぁ。
　疲れが残ってる。一日ダルかった。
O：
　墨田花火後に友人宅に泊まる。
　お酒が入っていたので寝付きは良かったようだが寝起きはまぁまぁ。
　疲れが残ってるのか，ダルさを訴えている。

【PH在宅カルテ】 07/26(Sat)

S：
　隅田川花火に出掛けた。
　夕べもあまり寝付きは良くなかったが，体調は悪くない。
O：
　隅田川花火に出掛ける。
　寝付き不良が続いているものの，体調は安定している。

【PH在宅カルテ】 07/25(Fri)

S：
　夕べは気付いたら寝てた。中途覚醒したものの日付が変わる前に寝付いてた。
　ただ，午前中の眠気は変わらなかった。
　薬の飲み方を変えた。テトラミドとユーロジンを眠前ではなく，夕食後にしてみた。作用時間を考えて。
O：
　寝付き良好。寝起きはあまり良くない，日中の眠気あり。
A：
　作用時間を考慮して服薬時刻を調整した成果か? 日中の眠気を考慮しつつ服薬時間の工夫をしてみるのが手と考える。
　翌日の眠気に対するコントロールができればいい状態と考える。
P：
　作用時間を考慮して服薬していく。
　翌日の眠気にも考慮して服薬時刻のコントロールをする。

【PH在宅カルテ】 07/24(Thu)

S：
　夕べも寝付けなかった。寝起きは悪かった，遅刻ギリギリ。
　午前中の眠気がヒドかった。
O：
　入眠困難，残眠感持続している。

S：
　(帰宅後)ダルい。疲れてるのかな。寝たいんだけど眠れないんだろうな。
O：
　帰宅後にだるさの訴え。
A：
　睡眠障害による疲労の蓄積か? 連休があったものの蓄積しているか。
　ただ，眠気に繋がらないところが苦しいところ。それとも今日は眠れるか? 過度な期待はしないようにする。

【PH在宅カルテ】 07/23(Wed)

S：
　夕べも寝付けなかった。寝起きはあまり良くない。午前中は少し眠気があった。
　仕事は落ち着いている。帰宅後も安定している。
O：
　入眠困難持続。
　日中の安定状態維持継続中。

【PH在宅カルテ】 07/22(Tue)

S：
　寝付きは悪かった，深夜に就寝。
　寝起きはまずまず。
　午前中の眠気はなかった(スルモンチール・ベノジールをはずしている)。仕事中は安定しており，集中できている。
O：
　入眠障害持続。
　眠前薬の一部をやめることで日中の覚醒保てている。
　その他，安定状態維持。
A：
　スルモンチール・ベノジールがあっても寝付く時間は変わらず，抜くことで日中覚醒が維持できているなら不要では? 主治医に相談してみる。
P：
　眠前薬の減薬を申し出る。

・外来受診
　外来カルテ参照。
S：
　寝付きは変わらず悪い。薬が加わったが，寝付けないのは変わらずに，日中の眠気が強くてツラい。
O：
　眠前薬強化でも効果なく，むしろ残眠感あり。
　強化した分を抜くことで日中覚醒保っている。
　日中の安定状態は維持。
A：
　眠前薬の減薬，夕薬に手を入れて鎮静を図っていく。
P：
　スルモンチール・ベノジールを処方からはずす。
　夕薬にメイラックス追加で鎮静を図る。