ポラス 分譲 ゐぬ様のカルテ 忍者ブログ
 
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S:
 昼過ぎまで寝てた。それから昼食を摂った。
 昼食を摂ってから映画を観たりしてダラダラ過ごした。
 寝たり起きたり…。
 そのうちに夕食時になったので,夕食を摂って,また映画を観たりして過ごした。
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S:
 一日寝てた。
 途中で何度か目が覚めたが起きれなかった。
 夕食も摂らず,連続で寝てた。


S:
 夕べの寝付きはまずまず。朝はすっきり目覚めた。
 日中も安定しており,仕事も順調。
 主任がまた翻した。「主任として責任ある立場で仕事をしていきますので,これからはきちんと私を通して下さい」と言い出した。
 まぁ,それを表明しただけで,今日は特別何事もなかった。
 それでも先を案じて不安なのか,飲酒習慣が付いてしまったようで,発泡酒購入。


S:
 夕べの寝付きはあまり良くなかった。朝も5時起床と早朝覚醒。頭が少しボーっとしてる。
 今日は,印鑑証明だとか,技師免許の手続きだとかで,役所巡りをするので休暇を取った。
 転籍・分籍しているので,手続きが煩雑で,前の本籍地の市役所まで行かなくてはならなかった。こっちでの区役所の手続きも色々面倒だった。
 ただ,天気が良くて,良いドライブにはなった,気分転換にはなったかも知れない。
 夕方になるにつれて,このところの状態を憂い,憂鬱な気分になってくる。食欲もあまり湧かない。また発泡酒購入。


S:
 夕べの寝付きはまずまず,このところにしては良い方だった。
 朝の寝起きはすっきりしており,昨日ほどの早朝覚醒はなかった。
 日中は安定しており,能動的に仕事に取り組めた。
 ただ,予定患者が詰まりすぎて休む間もなく,昼食も14時になってしまった。
 疲労感はあるが,ストレスは感じていない。
 忙しすぎたのか,主任は自分のことでいっぱいで,今日は特段の干渉や愚行はなかった。
 それでも「空気感」として圧迫を感じた。
 また発泡酒を購入してしまった。


S:
 夕べはなかなか寝付けなかった。ワイパックス頓服でも寝付けず,入眠剤倍量服薬で,なんとか寝付く。
 朝の寝起きはそれほど悪くない。やや早朝覚醒気味,6時半過ぎに起床。
 自分単独では,仕事は順調で,能動的に仕事はできた。
 主任絡みで気分を悪くした。どう処理・対応して良いか分からない。
 朝のミーティングから科長と主任が衝突。あげくは「主任なんだから…」と来れば「名ばかり主任ですから」と。「でも生理の責任者なんだから…」と来れば「責任者なんかじゃありません」と来る。
 「責任者じゃない」とすれば今までの振る舞いに疑問を感じる。「責任者である」と言うことを明言した時もあったはず。それならこれからの振る舞いはどうすればいいのだろうか。
 それからは科長と主任が口を聞く度に言い争いになった。
 科長と会話していると,別件なのに「何を話してるのっ?」と詰問された。気が落ち着かない。いつも聞き耳を立てられている感じがする。
 先週に「目を通して確認しておく書類」と言うのがあって,その件で科長が話しに来ると「私はきちんと聞いてないし見てないから知らない」と怒り始める。この書類に関しては先週のうちに同僚君とウチから「見てお確認して欲しい」と話してあり,目は通して口は出してきたもの。
 今日も発泡酒を買ってしまった。やり場がない。出勤意欲が減退する。
O:
 夕べは入眠困難。今朝はやや早朝覚醒気味。それでもしっかり起きてる。
 自身は安定して仕事に能動的に取り組んでいる。
 主任絡みで気分を悪くする。科長と揉めており,これまでの「責任者」と言うことすら翻した発言をした様子。
 何かを話してると「何を話してるのっ?」と聞き耳を立てられているようで気が落ち着かない模様。
 今後の対応や処理に困惑している。出勤意欲もやや減退し始めている。
 気分不快から飲酒に走り始めてる。
A:
 このところ,安定したかと思えば,主任の振る舞いで気が滅入っている様子。対応や処理に困惑し,気分不快を解消できずに「機会飲酒」としていた飲酒が常習化し始めている。
 入眠困難や軽度の早朝覚醒は,この困惑状態から来る反応か? 典型的鬱状態にありがちな状態とも言える。出勤意欲も減退し始めている。
P:
 鬱状態に対する対応立案すると共に,処理・対応方法を模索していく。
 対応を放置すれば,鬱状態悪化を免れられない。


S:
 週末をダラダラ過ごしたので,寝付きはまずまずだが,朝の寝起きはあまり良くない。
 それでも普通に出勤。
 今日から3日間,同僚君は学会出張。人手が減るので忙しくなりそうだが,「忙しければ仕事に集中できるので良いや」と思った。
 今日の割り振りはちょっとムリが出そうな割り振りのような気がした。案の定,ちょっとムリが出て,エキストラ分の割り振りに苦戦してると「元の割り振りにこだわらないで」と主任から言われる。
 またもシステム絡みで「私は何も聞いてないから勝手にやって」と放言。
 一日,あまり機嫌が良くない様子だった。
 明日の割り振りに悩んでいると「私は○○はイヤ,××の方が良い」とか言い出す。
 今日も主任に振り回された。
 あまりに気分が悪いので,ついつい発泡酒購入。飲酒習慣が付き始めてる。
O:
 週末をダラダラ過ごしたので,寝付きはまずまずなものの,寝起きはあまり良くない。
 それでも出勤する。今日から同僚君は3日間学会出張。
 主任に振り回されて気分を悪くする。
 発泡酒購入。
A:
 再び主任絡みで精神状態が不安定になりつつあるのか,飲酒習慣が付き始めてる。飲酒習慣についてはなんとか機会飲酒でとどめておきたい所だが…。
 「どこに埋まってるか分からない地雷」のように逆鱗に触れることがあるので,気も休まらないし,回避法が浮かばない。
P:
 「どこに埋まってるか分からない地雷のように逆鱗に触れることがある」とのことだが,回避法が浮かばない。「何も分からない,周りを見れないかわいそうな人」と自己暗示をかけるしかないか?
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★ 本カルテの記載形式
 カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
 しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
 本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。

 カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
 そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
 このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
 POMR又はPOS形式のカルテには,
 ・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
 ・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
 ・A(Assessment):上2者の情報の評価。
 ・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。

★ その他の略語
 ・CC:主訴
 ・PHx:既往歴
 ・FHx:家族歴
 ・p/o:経口投薬
 ・Do:前回と同内容で処置・処方
 ・v/c:バイタルチェック(検温)
 ・BP:血圧
 ・P:脈拍
 ・BT・KT:体温
 ・kot:大便
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プロフィール
HN:
ゐぬ様
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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