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・V/C(AM):
BP 134/94,P 92,BT 35.5,kot 4。
kot軟便。
・早起き,外出:
S:
休日ですが早起きできました。9時には起きました。それから昼過ぎからドライブに出掛けました。
O:
休日ながら早起きして,午後からは外出している。
A:
休日でもある程度規則正しい生活が送れている。また,日中に活動するようにできており,良好な生活と言える。
P:
休日も昼前には起床する様にし,出掛けるなど活動的な過ごし方をしていく。
・V/C(PM):
BP 145/90,P 102,BT 36.4,kot 4。
tachycardia(+),palpitation(+)。kot軟便。
パキ切れ症状あり。
・パキ切れ:
S:
夕方から全身がビリビリする,パキ切れの時の症状。
頭もボーっとしてきて,不安感あり,精神的にも不安定で低調な感じ。
O:
パキ切れ時の「ピリピリ感」を感じている様子。精神的にも不安定で不安感・抑うつ感の訴え。
A:
入院後からパキシル減薬しており,パキ切れ症状は出やすくなっているが,発症はいつもより早め。
P:
パキ補充と,メジャー及びマイナーp/o。眠剤も早めに入れて早めの就寝とする。
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・V/C(AM):
BP 135/92,P 84,BT 35.2,kot 0。
・V/C(PM):
BP 112/80,P 100,BT 36.4,kot 1。
tachycardia(+),palpitation(+)。
・お弔い,その他色々でかけた:
S:
今日は休暇。ハムスターのお弔いに行き,その後ドライブをした。お陰で昼間は比較的活動的な一日だったと思う。
睡眠状態も落ち着いていて,衝動も沸いていない。
O:
結構な距離をドライブして活動的な昼間を過ごす。
日中安定しており,夜間も衝動なく,睡眠も良好。
A:
休日の過ごし方としては,良い状態と思われる。状況も安定しており,疲労とのバランスと,睡眠状態がキーになるか。
P:
疲労状態を把握した上で自主的に休暇を取る。休暇の過ごし方も大事。
疲労とのバランスと睡眠状態のコントロールしていく。
・V/C(AM):
BP 129/87,P 90,BT 35.3,kot 3。
眠れていない割にBP落ち着いている。kot軟便。
・睡眠不良:
S:
通院日が一日遅れだったので,薬がなくて全然寝られませんでした。0時半頃からずっと覚醒状態です。フラフラだし苛立ちもヒドい。
O:
通院できず,薬ないため,睡眠不良。精神的にも不安定で,肉体的にも疲労感あり。
P:
就労に差し支えること,精神状態不安定であることから,午後半休取得して通院する。
・外来診察:
外来カルテ参照。
S:
通院日が一日遅れのために,薬なく,睡眠不良・精神不安定・肉体疲労状態。
O:
睡眠不良・精神不安定・肉体疲労の訴え。
P:
処方は前回内容do。次回通院は来週。
・V/C(PM):
BP 145/91,P 95,BT 35.7,kot 5。
kot軟便。
・眠い,ツラい…:
S:
さすがに眠くてダルくてフラフラです。苛立ちはあるけど衝動には至りません。
O:
睡眠不足のため,心身共に疲労状態。苛立ちはあるものの,衝動には至らず。
A:
睡眠不足及び服薬できていないための不安定と考える。
P:
早めに服薬し,就寝も早めにする。
・V/C(AM):
BP 133/101,P81,BT 35.4,kot 3。
DBPかなりの高値。
・それなりに過ごす:
S:
それなりに過ごしました。特に気になることなどはなかったです。
O:
日中,安定して過ごす。
A:
睡眠もとれているようで,安定している日々。仕事が適度に忙しいのも効いていると思われる。
P:
休暇のめども立っており,安定状態維持したい。
・通院し損ねる:
S:
天気のことばかり気にしていたら通院し損ねた。眠れるか心配。
O:
天気のことが気になり,通院日であったことを忘れてしまった模様。
薬がなくなるため,睡眠への不安を抱いている。
A:
睡眠障害が心配な所。
P:
「最近,安定して眠れている」という気持ちでいること,持ち合わせている薬の限りでなんとか寝付けるようにしたい。
・ペットの死:
S:
帰ってきたら,まだ飼いたてのハムスターが亡くなっていた。今さら飼育法を間違えることなど考えられず,あまりにも酷。とてもツラい。
O:
帰宅後に飼育1週間ほどのハムスターが亡くなっていることに気付く。そのことに対して非常にショックを受けている様子。
A:
通院し損ねたことと相乗して不安定になる可能性あり。
P:
受け入れがたいことだが受け入れるしかない。休暇の日に見送りをするようにする。
手持ちの安定剤p/oで落ち着かせる。
・V/C(PM):
BP 141/87,P 95,BT 35.8,kot 1。
DBPやや落ち着く。
・眠れない:
S:
眠れない。21時に寝て0時頃に目が覚めた。それから眠れない。寝たいけど眠気が来ない。
あまりに眠れないのでイライラする。
明日,きちんと仕事できるか不安。
O:
3時間ほどで覚醒。その後眠気なく眠れず。
眠れないことへの苛立ちと,それによる就労状況の不安感を覚える。
苛立ちのあまりに衝動に走る。
A:
通院し損ねたため,薬がまともに飲めていない。
P:
在庫で確保できたニューレプチル5mg錠×1T・ロヒプノール1mg錠×3T・リスパダール液0.5mL液×1pc p/oで寝付くが3時間で目覚める。
その後,ロヒプノール1mg錠×4T・ベンザリン10mg錠×2T p/o。
明日(4/10)に通院することにしようと思う。
・V/C(AM):
BP 141/98,P 98,BT 35.9,kot 1。
tacycardia(+),palpitation(-)。
・それなりに…:
S:
それなりに何事もなく仕事をこなしました。少し忙しかった。木曜に休暇を取ることにした。
O:
睡眠状態・就労状態は良好の模様。
A:
睡眠とれており,適度な疲労感から安定した状態を維持できている。
過度な疲労にならぬように,休暇を取るのは好ましい。
P:
このまま良い就労状態を続けることで,良い睡眠状態を維持したい。
過度な疲労にならぬよう,木曜の休暇はしっかり休みつつ,日中にも活動するようにする。
・V/C:
・BP 143/82,P 96,BT 34.9,kot 1。
・衝動について:
S:
何がツラいのか,何に憤りを感じてるのか分からないけどツラい。つらさのあまりに衝動に走る。お酒もやめられない。
O:
帰宅後に虚無感・疎外感及び不安・焦燥・不隠の感覚を抱き,衝動に至る。飲酒習慣も続いている。
A:
このところの,自己の劣等感などが起因していると思われる。
全てが自己管理課で自活している状態であれば,それほど劣等感を感じなくても良いのでは?
P:
自己の受容・評価の欠落が起因かと思われる。
正しい自己評価の必要性。
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★ 本カルテの記載形式
カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。
カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
POMR又はPOS形式のカルテには,
・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
・A(Assessment):上2者の情報の評価。
・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。
★ その他の略語
・CC:主訴
・PHx:既往歴
・FHx:家族歴
・p/o:経口投薬
・Do:前回と同内容で処置・処方
・v/c:バイタルチェック(検温)
・BP:血圧
・P:脈拍
・BT・KT:体温
・kot:大便
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プロフィール
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ゐぬ様
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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