ポラス 分譲 ゐぬ様のカルテ 【PH在宅カルテ】 07/28(Wed) 忍者ブログ
 
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S:
 昨日は少しだけ帰りが遅くなった。遅くなったのは少しだけだったのでほんの少しは余裕がある状態。
 しかしやりたいコト,こなしたいモノは山ほどある。何かしら手を付けないと,せっかく少し時間もあるし。
 とりあえず顔なじみの先生からの依頼のデータベースに手を付けた。一度手を付けたのだけど「これじゃなぁ…」と全部ヤメにして放置してたのだが。「空いてる時に1モジュールずつ」と言う感じで行けば何とかなるかな,と。しかしいざ作業を始めると時間はどんどん経つワケで,あっという間に23時前。キリも良いのでここらで寝るコトにする。
 ワイパックスを追加してすんなり寝付いた。何度渦中と覚醒し炊きもする。
 朝はやはりなかなか起きられないものの,何とか7時半前に起床。しかし動けずボーっとしている。それでも熟眠感はまずまずか。動けないのでv/cもこなせないまま出勤時刻を迎える。
 日中は安定,仕事も順調。今日の仕事量はまずまず,午後に少し余裕があったかな。
 しかしウチが残り番,同僚君は術中モニタリング。そんな中で16自余亭の脳波があると言うのに,至急依頼の脳波。だが依頼を受けた時点ではまだC-XPとCTしか済んでおらず,MRはまだ。このままではバッティングしてしまう。
 16時の脳波を早めようとしたらAngio後なので無理だと。しかも急患の方は心エコーまで追加。両方こなしたら確実にとんでもない時間になる。
 そしてMRが終わったのが15時半。更にルンバールまでやったらしいのでしばらく安静が必要だと。いや…脳波って安静状態でできるんだけど…。しかしまだ病棟にも上がってないのでやはりなかなか手を出せず。
 16時の脳波について主治医と交渉。f/u目的なので明日でも良いとのコトで明日回しにする。
 何とか急患の方は16時半スタートで検査開始。ホントは心エコーからやりたかったのだけどルンバール後なので脳波を先にして欲しいと。心エコーは誰かにお願いするつもりが両方やらねばならなくなった。
 のっけからspike burst頻発。最初は「何だろう…コレ?」って思っていたのを戻ってきた同僚君が指摘して「あ~そうかぁ」と。あまり華々しいと逆に思考停止するようだ,まだ甘いなぁ。よく見てると発作波とシンクロして臨床発作らしき状態が出ている感じ。ますます面倒だ(転送されてきた患者で,強直痙攀があったらしく発作時にはSPO2が低下するらしい,確かに強直して息ごらえしてプハーッと言う感じだったし)。なので心エコー中はSPO2もモニター。しかし描出が難しい。エコー中は発作はなかったようだし,SPO2低下もなかったけど(脳波中の発作も睡眠中だけだった)。
 それからレポートを書き上げたり,色々しているウチにあっという間に20時近く。また帰りが遅くなった。
 明日は休暇をもらっている。特に用事はないが「休んでないから休ませる。日取りが決まってないなら勝手に指定するから」と主任が決めた休み。
 今日は帰りは遅くなったけど夜更かしはあまりせず,お酒も休み前だからと言ってやたらに飲まないで,明日はそれなりの時間に起きたい。用事がないのなら,抱えている物事を片付けたい。できれば湾岸に乗って車の現象確認もしてみたいし。
 しかしこれだけ遅く帰って,ちょっと雑用しているうちに21時も過ぎてるしなぁ。それでも何かしらは手を付けたいんだけど。

・薬剤調整
 サインバルタ初期容量で2週目突入。
 やはり「やらざるを得ない」で動いているので意欲亢進効果は分からない。しかし「抱えているモノを少しこなしたい」と言う希望とか「まずはアレから手を付けるか」と言う構想は湧いてきているので少しは効果が出ているのか?
 朝から眠いので副作用の眠気も分かりにくいが,今日は割と早く起きて日中の眠気をあまり感じてない。まずまず熟眠できたからか? しかし「まずまず熟眠」だと眠気がそれほどでないと言うことは眠気の副作用は現段階ではなさそう,と言うことか?

・BPの変動
 朝は動けずv/cできず。夕のBP 135/96と跳ね上がってしまった。
 いまいち傾向がつかめない。動向もつかめない。
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★ 本カルテの記載形式
 カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
 しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
 本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。

 カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
 そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
 このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
 POMR又はPOS形式のカルテには,
 ・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
 ・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
 ・A(Assessment):上2者の情報の評価。
 ・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。

★ その他の略語
 ・CC:主訴
 ・PHx:既往歴
 ・FHx:家族歴
 ・p/o:経口投薬
 ・Do:前回と同内容で処置・処方
 ・v/c:バイタルチェック(検温)
 ・BP:血圧
 ・P:脈拍
 ・BT・KT:体温
 ・kot:大便
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プロフィール
HN:
ゐぬ様
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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