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S:
今日もv/cできていない。なかなか朝が起きれないのでできないでいる。
昨日はまずまずの時刻には床に就けた。ワイパックス追加でそれなりに寝付く。1時半,3時半,5時半と中途覚醒・早朝覚醒を繰り返した。すぐに寝直せたが。
今朝もなかなか起きれずにいる。中途覚醒を繰り返した割には熟眠感はあるのだが,残眠感を感じる。起きれそうで起きれない。「あと少し…」の繰り返し。
それでも何とか7:45に起床。
日中は安定,仕事も順調。今日の仕事量はそれなり。ストレスを抱えるようなイベントもなかった。
夕方に,届いていた学会誌に目を通す。論文投稿で自分が以前に学会で発表したないように近似した内容が投稿されていた。「先に手を打たれたか…」と言う感じ。遙か前にも研究会で奨励賞をもらった発表も某大学から近似したないようで論文発表されてしまっている。
論文にできそうなネタは3題あるが,これで2題取られてる。今回の論文投稿は少し視点が違うので,内容を詰めれば論文にはできそうな気はするが…。「発表したら論文にする」と言うクセを付けなければいけないと思った。あと1題あるが古いデータで,今の環境では「後ろ向きデータ」としてしか提示できない。それでも使えるだろうか? 内容を詰めればどうにかなるだろうか?
そう言えば,主任がある先生の要望も受けて,ある検査のデータを集約して発表することにしている。内容的にはかなり良いモノになりそう。かなり苦労してデータを集めているのは分かるが,「良いでしょう? でもあげない,私のデータだから,苦労したんだから」と言う。だがその検査はやっているのはウチだけで,主任はやっていない。
検査室内のデータは共有ではあるが,まったく携わってない検査に対して,いくら苦労してまとめたからと言って,得意げに「ウチが蓄積した結果」を挟まずしてデータを集めた苦労だけを強調しているのには少し不満だ。
もう一度,今までの発表を振り返って「詰めればネタになりそう」と言うモノを探して論文にするか。
録画番組がもうすぐ消化できそう。思い切って「コレは良いだろう」と言うモノをザックリと諦めて切ったのでかなり減った。今までの文がムダにはなるが。ただ深夜まで録画予約しているのでDVDには今夜は落とせない。明日の朝に仕掛けるか。
今日は特別なことはないながらもまたついお酒を購入。やはり依存気味なのだろうか。
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S:
夕べはそこそこ早めに床に就くが,なかなか寝付けず。週末に寝込んだせいか。
ワイパックス2T追加するが寝付けず,入眠剤半量追加して寝付く。5時半頃に早朝覚醒するがすぐに寝直せた。
朝はなかなか起きれない。それでも何とか7時半に起床。目覚ましのパターンを変えてから少しマシになった気はする。
日中は安定,仕事も順調。今日の仕事量はそれなり。
今日は通院日だが雨に見舞われる。なぜか雨に見舞われる通院が多い気がする。
通院すると帰りが遅くなるので夕食に悩むが,結局簡素なモノとした。
色々こなしておきたいコトはあるが,この時間ではちょっと難しい。
またお酒を買ってしまった。今日はそれほどストレスはなかったのだが。
S:
この所はちょっと寝付きにくくなりました。ワイパックスを2Tほど追加して寝付いている状態です。
中・長時間型はロヒプノールに置き換えてから,寝起きは少し楽になりましたがまだまだです。
ベンザリンからロヒプノールに置き換えても中途覚醒はないです。5時半頃に目覚めることがありますがすぐに寝直せています。
色々考えたのですが,ベンザリンにしろロヒプノールにしろ,Tmaxは1.5時間程度ですよね。そこから考えると,中・長時間型とは言え,寝付きにも作用していたんだと思います。T1/2がベンザリンで27時間,ロヒプノールで7時間程度ですよね。なので少しだけ寝起きはマシになったんだと思うのですが,Tmaxから考えると,中時間型とは言え立ち上がりが早いことを考えれば,ロヒプノールにも入眠作用はあると思うので,最近は1mG 1Tではなく2Tとしてみました。寝起きは重くなるけど寝付きには良いのではないかと。ただ,それでも寝起きに難があることはツラいです。
なので,どうしても起きれない時は,以前に処方されていたベタナミンの残りを服用して無理矢理起きてます。
日中は概ね安定していて,仕事も順調ですが,このところは何かと責任を負うハメになったり,色々責めを受けてストレスを感じることが何度かありました。そうなるとどうしてもついついお酒に手が伸びて,飲酒習慣が付きつつあります。まぁストレスのあまりない日は飲みませんが。
O:
入眠困難再発が持続している。ワイパックス追加で寝付いている。
色々考えたようで,ロヒプノールは1mg 1Tをトライしようとしていたが,Tmaxから「入眠作用」も考慮して2Tにするようにしている。
やはり寝起きはあまり良くない。あまりにヒドい時は以前に処方したベタナミンの残りを服用して強制覚醒させている。
ベタナミンからロヒプノールへの移行は問題ないようで,中途覚醒はなく,たまに早朝覚醒をする程度。それでもすぐに寝直せている。
日中の安定状態維持,仕事も順調。ただしストレスが掛かることがあり,その度にお酒に手が伸びて習慣化し始めている。
A:
「眠れない」となれば「薬を増やす」と言うコトになるが,そうすると「寝起きが悪くなる」と言う図式になる。
寝起きが悪いのならば,基本的には増薬による対応は難しいだろう。
確かにPt.本人の言うようにTmaxから考えれば,ロヒプノールは中時間型とは言え立ち上がりが早いので入眠効果もある。
入眠困難はこのあたりに由来しているのか? Pt.自身も推察している通りで,ロヒプノールも減らすことは少し難しいだろう。
1mgを1Tとするか2Tとするかは状況を見て判断してもらうが,入眠状態を考えれば2Tが妥当か。ただ寝起きは悪くなる。しかしこれは1Tにしても変わらない。それなら2Tで入眠状態を改善する方が良いかも知れない。
ワイパックスは「不安時頓用」として30T/2wで処方しているが,入眠困難の際に追加して寝付いているようなので,そのあたりも考えて少し多めに処方するか? 眠前薬が増えるのは好ましくはないが。
日中の状態は概ね安定しているようで,仕事も順調のようだが,ストレスを抱えるコトが度々あるようで,その度に飲酒している。あまりヒドく依存に近いようなら抗酒薬の処方も考えるが,今の所はそこまでは至らないと思われる。
Pt.本人には3点,「肝機能等に影響を与えうる身体的問題」「精神不安手を来しうる精神的問題」「服薬下での飲酒は薬剤との相互作用の問題がある」と言う点を認識させて,「自己による節制」を促していくか。
P:
基本的に処方内容に変更はしない。減薬はまずムリ。増薬は寝起きに影響する。「投薬による改善」は両天秤になるので,今の処方範囲内で対応してもらう。ただし「不安時頓用」のワイパックスは,寝付けない時に対する頓用にもできるように,30T/2wから40T/2wに増やす。飲まないで済むのが理想ではあるが。ロヒプノールも1mg 2Tで処方して状況に応じてコントロールしてもらう。
日中活動に対する介入は不要と思われるが,ストレスによって飲酒習慣が付き始めている。3点の悪影響を認識させて自制を促す。これでダメなら抗酒薬も考える。
以上の通りで経過観察。2週後f/u。
この所はちょっと寝付きにくくなりました。ワイパックスを2Tほど追加して寝付いている状態です。
中・長時間型はロヒプノールに置き換えてから,寝起きは少し楽になりましたがまだまだです。
ベンザリンからロヒプノールに置き換えても中途覚醒はないです。5時半頃に目覚めることがありますがすぐに寝直せています。
色々考えたのですが,ベンザリンにしろロヒプノールにしろ,Tmaxは1.5時間程度ですよね。そこから考えると,中・長時間型とは言え,寝付きにも作用していたんだと思います。T1/2がベンザリンで27時間,ロヒプノールで7時間程度ですよね。なので少しだけ寝起きはマシになったんだと思うのですが,Tmaxから考えると,中時間型とは言え立ち上がりが早いことを考えれば,ロヒプノールにも入眠作用はあると思うので,最近は1mG 1Tではなく2Tとしてみました。寝起きは重くなるけど寝付きには良いのではないかと。ただ,それでも寝起きに難があることはツラいです。
なので,どうしても起きれない時は,以前に処方されていたベタナミンの残りを服用して無理矢理起きてます。
日中は概ね安定していて,仕事も順調ですが,このところは何かと責任を負うハメになったり,色々責めを受けてストレスを感じることが何度かありました。そうなるとどうしてもついついお酒に手が伸びて,飲酒習慣が付きつつあります。まぁストレスのあまりない日は飲みませんが。
O:
入眠困難再発が持続している。ワイパックス追加で寝付いている。
色々考えたようで,ロヒプノールは1mg 1Tをトライしようとしていたが,Tmaxから「入眠作用」も考慮して2Tにするようにしている。
やはり寝起きはあまり良くない。あまりにヒドい時は以前に処方したベタナミンの残りを服用して強制覚醒させている。
ベタナミンからロヒプノールへの移行は問題ないようで,中途覚醒はなく,たまに早朝覚醒をする程度。それでもすぐに寝直せている。
日中の安定状態維持,仕事も順調。ただしストレスが掛かることがあり,その度にお酒に手が伸びて習慣化し始めている。
A:
「眠れない」となれば「薬を増やす」と言うコトになるが,そうすると「寝起きが悪くなる」と言う図式になる。
寝起きが悪いのならば,基本的には増薬による対応は難しいだろう。
確かにPt.本人の言うようにTmaxから考えれば,ロヒプノールは中時間型とは言え立ち上がりが早いので入眠効果もある。
入眠困難はこのあたりに由来しているのか? Pt.自身も推察している通りで,ロヒプノールも減らすことは少し難しいだろう。
1mgを1Tとするか2Tとするかは状況を見て判断してもらうが,入眠状態を考えれば2Tが妥当か。ただ寝起きは悪くなる。しかしこれは1Tにしても変わらない。それなら2Tで入眠状態を改善する方が良いかも知れない。
ワイパックスは「不安時頓用」として30T/2wで処方しているが,入眠困難の際に追加して寝付いているようなので,そのあたりも考えて少し多めに処方するか? 眠前薬が増えるのは好ましくはないが。
日中の状態は概ね安定しているようで,仕事も順調のようだが,ストレスを抱えるコトが度々あるようで,その度に飲酒している。あまりヒドく依存に近いようなら抗酒薬の処方も考えるが,今の所はそこまでは至らないと思われる。
Pt.本人には3点,「肝機能等に影響を与えうる身体的問題」「精神不安手を来しうる精神的問題」「服薬下での飲酒は薬剤との相互作用の問題がある」と言う点を認識させて,「自己による節制」を促していくか。
P:
基本的に処方内容に変更はしない。減薬はまずムリ。増薬は寝起きに影響する。「投薬による改善」は両天秤になるので,今の処方範囲内で対応してもらう。ただし「不安時頓用」のワイパックスは,寝付けない時に対する頓用にもできるように,30T/2wから40T/2wに増やす。飲まないで済むのが理想ではあるが。ロヒプノールも1mg 2Tで処方して状況に応じてコントロールしてもらう。
日中活動に対する介入は不要と思われるが,ストレスによって飲酒習慣が付き始めている。3点の悪影響を認識させて自制を促す。これでダメなら抗酒薬も考える。
以上の通りで経過観察。2週後f/u。
S:
今週もv/cできない1週間だった。BPの変動が気になるが状態が把握できない。
昨日は午後半休を取ったが,色々こなすコトになって,結局は通常勤務と同じくらいの時間を使ってしまった。
ただ,溜め込んでいたモノも少し消化できたので,夕べは22時と少しは早めに床に就けた。
まだ寝付きに自信がないのでワイパックス2T追加,ロヒプノールは1mg 2Tとして床に就いた。割とすんなり寝付けた。
5時半頃に早朝覚醒をしたが,まだ早いと思いもう少し寝た。
今朝は7:15起床。少し余裕があったためだろうか,早めの起床ができた。これが続けば良いのだが。
日中は安定,仕事も順調。今日の仕事量はそれなり。特にストレスを感じるコトもなく経過。
連日の飲酒癖があるものの,給料日明けの金曜。2ヶ月ほどご無沙汰している行きつけの焼鳥屋に出向く。「給料日明けの金曜に焼鳥屋に出向ける」と言うのは,何だか少し余裕のある感じがして,心地良かった。
あまり遅くまで飲んでいると週末を潰す可能性がある。それなりに疲労感もあるのでそうでなくとも寝込む可能性もある。なのであまり長居しないで,飲酒量も少し抑えた。
帰宅してから少し作業をしつつ,録り溜めた番組を消化する。2話×2番組消化できそうなのでレコーダーからDVDに落としてだいぶ空きができそうだ。それでもそれほどの夜更かしにはならなそうだ。
それでも一方で新番組が始まり,特番も少しある。まだ消化していない番組もある。この週末は寝込まずに,なるべく多く作業もb¥ろくが番組も消化できれば良いが。
S:
昨日は帰りも遅く,今日の朝も早くなるので,帰宅後はほとんど何もできなかった。食事も簡素なもので済ます。
昨日も疲れからついお酒に手が伸びてしまった。
昨日が遅く付かれたのはシステム障害があって対応したため。今日の朝が早くなるのは,システム障害に対する臨時措置について説明をするためにモーニングカンファレンスに出るため。
ただ「参考資料が必要だろう」と思い立って資料を作り始めてしまった。それでも何とか22時過ぎに床に就くことができた。
寝付きに自信がなく,なるべく早く寝たかったのでワイパックス2T追加して床に就く。ロヒプノールは1mg 2Tとした。
中途覚醒はなし。5時半に早朝覚醒をする。微妙な時間だが少しだけ眠りたくて寝直した。
朝はまたなかなか起きれない。それでも何とか早めの出勤に間に合うように割と早く起床できた。
早めの出勤をして,モーニングカンファレンスに出席したのだが,同僚君から「説明が不要になった,障害が回復したらしい」とのコト。
日中は安定,仕事も順調。今日の仕事量はまずまず。
今回の障害について,経過・原因・対応・対処などについて,きちんとした説明を受けてくるように主任から指示を受ける。医療情報部門に出向いて昨日の対応内容や原因について説明を受けた。
原因ははっきりしているのだが,それを引き起こしたイベントは特定できないと言う(「可能性」と言う点までしか推し量れないらしい)。
この説明の内容を,今度は内部向け報告書として書き上げ,障害会復旧のアナウンスを院内ポータルの掲示板に書き込みをする。
主任は,障害の原因・対応などについてシステムベンダーに報告書を提出させるつもりらしいが,原因を引き起こしたイベントが特定できず,「根本的な責任」についてはたどり着けないので,「作業報告書」程度しか用意できないだろう。その辺も踏まえての内部向け報告書は書いた。
今日は午後半休の予定だったが,この作業のためにお昼を費やし,午後になってから昼食を摂って帰宅した。
今日の午後半休は,4月末で失効する自立支援医療費支給の更新手続きのために区役所に行くため。うっかり印鑑を忘れてしまったために途中まで記入した書類を押印の上で返送することになった。
あとは消化器内科に寄る。薬がなくなるため,先日のGFで発見されたポリープの生検の結果を聞くため。
ポリープは良性のモノで過形成によってできたモノらしい。良性なのでポリペクの必要はなく放置できるが,退縮するコトはないと言う。ただ増大するコトもあり得るらしいので1~2年毎にGF f/uが必要とのコト。
それからちょっとリサイクルショップに物見見物に行き,それからレンタル屋にCDを借りに行って帰宅。
一旦帰宅後に自立支援更新書類に押印してポスティングして夕食の買い出し。今日も少しやりたいコトがあり,食指も湧かないために簡素なモノとした。
午後半休を取ったが,ほとんどを使い切った感じ。最終的に帰宅して落ち着いたのは通常勤務して定時で帰った時と同じくらいだった。
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★ 本カルテの記載形式
カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。
カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
POMR又はPOS形式のカルテには,
・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
・A(Assessment):上2者の情報の評価。
・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。
★ その他の略語
・CC:主訴
・PHx:既往歴
・FHx:家族歴
・p/o:経口投薬
・Do:前回と同内容で処置・処方
・v/c:バイタルチェック(検温)
・BP:血圧
・P:脈拍
・BT・KT:体温
・kot:大便
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プロフィール
HN:
ゐぬ様
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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