ポラス 分譲 ゐぬ様のカルテ 【PH在宅カルテ】 12/10(Thu) 忍者ブログ
 
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S:
 夕べは中途覚醒を2回。23時半と3時半。いずれもすぐに寝直せたが,23時半に中途覚醒したと言うことは「22時過ぎには寝付いた(21時過ぎに床に就いた)」と言うことか? 夕べは寝付きが良かったと言うことになる。
 朝はそれなりに起きる。熟眠感はあった。
 日中は安定,仕事も順調。今日は少し忙しかった。
 意向調書(配転に関する書類)と自己申告書(年間目標と達成具合の書類)に基づく上司の面談を受ける。「このところ健康状態は良さそうに見える。仕事がウマくいっているように見える」との評価。「継続して体調管理,適宜休暇取得」を促される。「クレーム処理は主任に任せず,事故解決にも努めて欲しい。検査科全体の主張として受け入れられかねない」との進言。主任の病棟での不評を反映した言と思われる。
 今日は冬のボーナス支給日。「0.5ヶ月減」とのことだったが,明細の手取額を見るとあまり減っている印象がない。基準額が上がっていたのだろうか?
 昨日,加湿器の買い換えを検討していたのだが,ボーナスが入ったし,思ったよりも手取りが多かったので,帰りにYカメラで新しい加湿器を購入。色々事情を話して,説明を聞いて,お薦め品を出してもらう。¥15,000とそんなに高くなかった。あとは使ってみてどうか? だな。
 ただ,タンクが3.5Lで連続運転時間が7.5時間なのはちょっと短い気がした。店頭では分からなかったのでちょっと惜しい。
 ボーナス支給日だったので,発泡酒を通常1缶のところ,「半年間お疲れ様」の意味を込めて今日は2缶購入。
O:
 中途覚醒が続いているものの,昨夜は1度目は23時半。21時過ぎに床に就いているので22時には寝付いているかも知れない。寝付きが良い晩だったのだろう。起床時にも熟眠感を感じている。
 日中の安定状態維持。仕事も順調。
 意向調書と自己申告書に基づく面談を受けるが,「状態が良さそう」との評価があり,心身の状態が安定しており,体調管理ができている状態と考える。年間目標の一部が達成できていないが,概ね勤務状態は良好な様子と思われる。「クレーム処理」について進言がある。主任の病棟での不評を反映したものである印象。
 ボーナス支給日だったが「0.5ヶ月減」の割に手取りが減った感覚がない。
 検討中の加湿器買い換えをする。
 今日は発泡酒を特別に1缶から2缶にした。
A:
 中途覚醒が続いているものの,1回目の中途覚醒が23時半であったことはかなり短い時間で入眠出来たと思われる。起床時の熟眠感もあり,昨夜の睡眠は良好な状態と考える。
 日中の安定状態維持できており,仕事も順調にこなせている。睡眠の問題が若干あるにしても,日中の状態が安定しており,仕事もしっかりこなせているので良い状態にあると考える。
 「クレーム処理」に関する進言があったが,病棟での主任の不評を反映したものと予想される。「師長からも色々言われてる」とも聞くので,主任には事後報告をして,病棟と検査科での軋轢につながらないように取り組む必要があると思われる。
 加湿器を購入。効果が以前のものよりも良ければ,睡眠状態も更に良くなるのではないか?
 「特別な日」として,発泡酒を1缶ではなく2缶にしているが,ご褒美としてはよいかも知れないが,肝機能には注意をしていきたいところ。
P:
 現行処方でずいぶんと安定していると思われるので,自己負担はあるものの,現行処方継続の方向で心療内科医に相談する。適宜減薬を試みて,状態の改善が見込めれば,減薬処方を切り出すことも検討する。
 「クレーム処理」については,確かに主任が一手に引き受けることで検査科と病棟の間で軋轢が生じているのは現実なので,個々に対応して良好な連携体制を取るように努める。
 発泡酒を今日に限って2缶にしたが,恒常的に1缶飲酒は続いているので飲酒習慣自体を改善する必要はある。肝機能にも注意をしていく。
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★ 本カルテの記載形式
 カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
 しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
 本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。

 カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
 そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
 このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
 POMR又はPOS形式のカルテには,
 ・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
 ・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
 ・A(Assessment):上2者の情報の評価。
 ・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。

★ その他の略語
 ・CC:主訴
 ・PHx:既往歴
 ・FHx:家族歴
 ・p/o:経口投薬
 ・Do:前回と同内容で処置・処方
 ・v/c:バイタルチェック(検温)
 ・BP:血圧
 ・P:脈拍
 ・BT・KT:体温
 ・kot:大便
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プロフィール
HN:
ゐぬ様
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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