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S:
昨日はもうほとんどやる気もないので,消化したいコトが色々あるにも関わらず,早々に寝ることにした。床に就いたのは22時。寝込んだ週末だったので入眠剤は倍量服薬,ワイパックス2Tも追加。それでも寝付けずに入眠剤半量追加して寝付く。中途覚醒はなし。
朝はなかなか起きられない。起きれそうで起きれない。何とかかなりギリギリの7:50起床。さすがにv/cする間もなく出勤するハメに。ただ原付が直っているので助かる。
日中は夕方までは概ね安定,仕事もそれなり,あまり手際が良くない。今日は忙しかった。
午前中は1件ハマった。高度の動脈硬化所見で狭窄もある症例なのだが,前回の検査結果と噛み合わない。もう6年も前の検査結果との対比なので多少は変わるだろうが,その範疇を越えたアンマッチ。アンマッチの原因は何となく分かるのだが,それをいかにウマくつなげて今回の所見に書き換えるか悩む。
狭窄は進行しているように思える。流速は明らかに上昇,狭窄率の数値も上昇。だがその部分のplaqueの大きさはあまり変わらない。これはおかしなコトだ(狭窄率は変わらずに流速は上がるコトはあるが,plaqueの大きさが変わらないのに狭窄率が変化するコトはあり得ない)。
まぁこうして悩むコトで時間が掛かるのもあるのだが,被検者が度々首を動かしてしまうので,落ち着いて計測ができない。何度もやり直しになる。
あげく「何でこんなに時間が掛かるんだ(それでも枠目一杯で留めている)」と言う不満。
医療従事者は神ではなく人間なので,ふと心の中に悪魔の声がよぎる。
「あんたがやたらと動くから遅々として検査が進まない。そもそも動脈硬化が大したコトなければ時間は掛からない。いくら"理論上は加齢に伴って変化するにしても100歳でも正常値を超えない"とは言え,現実的には動脈硬化は加齢現象で,神の域の生活でもしてなきゃ動脈硬化は起きる。だが石灰化が顕著なplaqueができたり狭窄したりするくらいの動脈硬化変化は加齢現象じゃなく,あんたが積み重ねたライフスタイルの乱れ,食生活の乱れ,基礎疾患のコントロール不良が原因。あんたが黙って動かずに検査を受けていて,そもそも自己管理をきちんとして動脈硬化の程度が加齢現象の範囲を超えてなければ,こんなに時間の掛かる検査ではない」
などと頭に浮かぶが,そうぶつけるワケにはいかない。
いくら患者とは言え,あまりに横柄だったので,
「動脈硬化変化は割ある方で以前より進んでますね,その分見なければならないところも多いんですよ。詳しい結果は主治医から聞いて下さい」
とは言ってしまった。
ハマった後にICUに出張で心エコー。難なくこなしたつもりだが,お昼に食い込む。
午後からは脳波にハマる。なぜだか今日は電極装着に時間が掛かってしまっている。自分でも「何だか今日は手際が悪い気がする」と感じながら装着していたのだが,時計を見るとやはりいつもより時間が掛かっている。2件目もあったのだがこれも今日に限って時間が掛かっている。同僚君にチクリと言われたけど。今日は反論の余地もないので飲み込むが。
どうも今日はウマく仕事が進まない。
何とか日常検査業務を終えて夕方となる。夕方には生理検査システムのベンダー担当者が来て,不具合解消と新規項目の追加の作業に立ち合い,検証を行う。これはこれで良いのだが。
さて,以前に生理検査システムが致命的な不具合を起こした件。
その件については,内部向け報告書として医療情報部門に説明を求めてまとめた文書は作成して全員に展開はしてある。この件について主任から改めてシステムベンダーにちょっとした質問をしている。担当者もそれなりに回答している。
その後で「医療情報部門からは催促して説明を求めてようやく詳細が分かり,後日の報告書で改めて回答が得られた。だが現場に対するきちんとした説明がない。責任を放棄している」と不満をこぼし始める(システムベンダー担当者に話してもしょうがないと思うが)。
この不具合発生の原因は,システムの仕組みやサーバーのログから,「偶発的に勝手にシステム上で発生した」と言うよりは「人為的ミスの可能性」が強く疑われている。「基本的に(不具合を引き起こしたアプリが)自動起動することはなく,ログの上でも手動起動が疑われる」と言うことなのだが,いくら「自動起動はあり得ない,手動起動でないと起きえない」とされ「手動起動が限りなく疑わしい」とされながらも「誰かが手動で起動した」と言う確証はない。
だが主任はココを強く追求したいようで「医療情報部門の責任問題,問題とすべきインシデント」と強く主張している。だがこれでは「犯人探し」になる。その点をちょっと指摘してみる「その時間に誰がいたか調べれば目星はつく」と言ってみたり「犯人探しをするつもりはない」と言ってみたり。二転三転しながらもやはり「責任問題」としたいようで,「犯人探しのつもりはない」と言いつつ「明らかにすべき」とも言う。
確かに「手動起動の可能性が強く疑われる」と言っても「誰かがやってしまった」と言う確証はなく状況証拠しかない。それでも追求したいらしい。その旨もちょっと指摘してみたのだが「でも誰かがやらなきゃ起きなかったんでしょ」と。状況証拠だけで全責任を問うのは難しいだろう。まぁ「部門として不備のある事態を招いた可能性があった」と言う程度での話はあっても良いだろうが。
「説明義務」はあるかも知れないが,これは後日の報告書で行われている。確かに対応直後に関してはこちらが出向いてやっと説明を受けた状態ではあるが。
ところが更にこの話は飛び火する。
ウチが詳細を聞きに行く前に上司は既に詳細の説明を受けていた。この点をちょっと漏らしたらなぜかウチが責められた。
「どうして上司が知っていると言うコトを話さなかったのか」と。ウチからすれば「上司が内容を展開するだろう」と言う推断と「ウチはウチなりにヒアリングをして報告書を作成して,後日正式な報告書が提出された」と言う点から,あえてウチが「上司は既に知っていた」と言うコトを話す必要はないと考えていた。
これは「詳細を事前に知っていた上司が,スタッフ,特に主任にはきちんと説明するものだろう」と考えていたし,知っているのに説明をしなかった上司の判断の問題だと思う。
それなのに頑として譲らず「上司は知っていたと言うコトをなぜ話さないのか」と迫る。どうしてウチに「報告義務」があるのか分からない。「報告義務」があるのは上司ではないのか? ウチが「上司が知っているコトを分かっていながら報告してない」と言うコトのどこに責任があると言うのだろう。
医療情報部門の対応の遅れは問題かも知れないが,もしかすると「部門の長に報告すればまず良いだろう」「そこからスタッフに説明があるだろう」と判断したかも知れない。だからこちらから出向かないと詳細が分からない状態だったのかも知れない。
一応「システム管理者相当」の立場なので,ウチから改めて説明をする必要はあるかも知れないが,「上司は知っていた」と言うことまで説明する必要はあるのか?
これに不満があるのなら,本来なら主任が直接上司に「どうして詳細を知っていながら責任者である私やスタッフに説明をしなかったのか?」と問い詰めるべきコトだと思うのだが。
あげく,ベンダー担当者が居合わせているものだがら,皮肉混じりに,
「みんな私のことを都合で"主任なので…"などと言いながら,肝心な話は上がってこない。身内の恥ずかしい姿です」
などとこぼす。
結局こんな面倒な話になって,かなり気分も悪くなった。
まぁたぶんこの人は「知らない」と言うコトが「怖い」と言う質なんだろう。「何でも知っておきたい」と言うコトなんだろう。そうは言いつつプロセスから話すと「で,結局何なの?」となって,プロセス無視の結果論追求になるし。
こんなにストレスを抱えても吐き出すところがない。
正直,こんなに面倒なコトを抱えるのならば,全部放棄して誰かに委ねたいのだが。
「何でも知っておきたい」と言うのなら,自分が「システムも含めた管理者」にでもなれば良いのに。
かなりフラストレーションを抱えて帰宅。またついついお酒を購入。
・BPの変動
朝のBPはなかなか起きられずにチェックできず。
夕のBP 132/72と,DBPは落ち着いているがSBPが高い。
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S:
今日は日中から活動したかったので,昨日は敢えてほとんど何もせずに寝た。寝込んだせいかなかなか寝付けなかった。
今日は昼過ぎを目標にしたが,なかなか起きれず,何とか14時半に起床。
それからしばらくボーっとして,原付を修理に出しに行く。一日おいたがやはり症状は改善されず,15km/h程度でゆっくりと店に向かう。
いくつかの原因があって,まずはエアクリーナー周り,そしてインジェクター周りかと。概ね1万円くらいとのコトなので,まぁないのも困るので修理を了承し依頼。
とりあえず預かり修理となってしまうが,代車がないと。仕方ないのでタクシーで帰る。
帰宅してから作業をしようと思っていたが,やる気が湧かず,ゴロゴロ。
しばらくするとバイク屋から電話があり,「インジェクター付近に砂のような粒が複数あって燃料噴出を妨げている様子。ここを分解清掃します。18時半前には終わります」とのコトだったので,その頃に取りに行くコトにした。
時間も近付いたので,またタクシーでバイク屋へ。費用は¥9,500。高いが仕方ない。往復のタクシーももったいない気もしたが歩くには距離があるし。エンジンから異音が少しするという。「すぐにとか間もなく」と言うレベルではないが,あまり気になるようになってきたら検証が必要で,場合によっては寿命として買い換えになると言う。
購入して4年,元は90年代前半のモデルの中古。仕方ない部分もある。
修理完了品を引き取って帰宅。自転車通勤を覚悟していたが,後輪の空気がすぐに抜けてしまうので困っていたのだが,無事に今日のうちに直ったので助かった。
帰宅しても,色々消化したいコトがあるのにやる気が湧かず。もうこのまま「この週末は休養日」と割り切るか。それでもどうにかしたいコトもいくつかはあるけど。
欲しいモノが色々ある。ちょっと貯金を切り崩して買っちゃおうかな,と言う誘惑に負けそうな時もあったが,堪えた。今回の修理でまたお金がかかっているので,今月も赤字決算見込み。物欲は抑えなければならないな。
S:
夕べはこどうしてもなしたい作業があって,それをこなしたら就寝が23時過ぎとだいぶ遅くなってしまった。
寝付きに自信がなく,速く寝付きたいのでワイパックス2T追加。ロヒプノールは1mg 2Tとする。中途覚醒はなし。
6:45に早朝覚醒するが,もう少しゆっくりしたくて寝直してしまう。
それでも7時半には起床。それからv/c行い,支度をして8時過ぎには家を出る。
原付の不具合が気になりつつも,今日は宴会なので歩いて通勤した。
日中は安定,仕事も順調。今日は割と割と忙しかった。
午後一番の下肢動脈エコーに結構時間を費やしてしまう。暗中模索で知識も乏しい状態での検査。ピンポイントとするべき所が絞れずにフルスタディーとなって時間をかけてしまう。同僚君が「いったいどれだけ時間をかけるつもりなのか」と言っていたようだが,そこまで言うなら自分でやって欲しいとも思った。現症・症状に特化するならかなり手は省けるが「一応のフルスタディー」とするならば時間は掛かる。まだ工夫の余地はあるだろうが「所見重視」とするか「全体像重視」とするかで変わる。ただ「現症の観察不足」は否めないのだが。それでも重点の置き方で時間は変わる。
それから特に最後の夕方の腹部エコーはどう走査して,どう表現して良いか分からずに時間をかけてしまった。落ち着いて考えれば何のコトもないが,少し思い違いをして無駄に時間を使ってしまった。
いずれにしよ,もう少し勉強は必要だとは感じたが。
今日は新入・転入歓迎会の日。ギリギリまで仕事をしていたので,バスで会場に向かうとなると間に合わない。でもタクシーではちょっと費用が掛かる。途中までバスで行き,タクシーに乗り換えるつもりだったが,バス停で同じく宴会に向かう他部署の職員と遭遇。「二人ならそれほど費用はかからない」との判断で,その人と折半でタクシーにて会場に向かう。開会5分前には到着。
新入・転入職員の歓迎会だが,ふと振り返れば古参の職員がほとんどいないコトを思い起こした。同期で古参に当たる放射線技師の職員の異動もあったので,振り返れば古参の職員は五本指程度。歴史の重みを感じつつも,かつての華々しい時期を思うと今の状態を悲しく思う。
病棟Ns.と歓談。やはり主任のコトは話題になる。Ns.側も状態は理解している様子で「個別の問題」としている。この席を利用して色々話し込んだが。それでもNs.側にとっては不満らしい。
さて,同僚君は今年度から医療サービス向上委員会の一員になった。デジ一を持参したが,ちょっと触らせてもらって良さを体感する。やっぱりちょっと欲しくなる。用途を考えれば本体4万円,レンズ4万円。
でも原付の修理費も気になる。貯金がそれほどあるワケでもない。ほかにも欲しいモノはある。ちょっと葛藤。
会を終えて二次会へ参加。あまり意識をしていなかったが,休み前なのを良いコトに結構飲んでいた様子。自覚できるくらいに呂律不良を感じる。発言・発想・思考には問題ないのだが。自分でも分かるくらいに同じコトを繰り返し話したり呂律が回ってない。
帰宅は最寄り駅まで電車。駅からはタクシー。小腹が減ったのと,だいぶ飲んだにも関わらず物足りなさを感じてお酒を購入。小腹を満たすために軽食は摂ったものの,お酒は1本で十分。眠気も出て来てカルテ記述もおぼつかない。このまま寝るつもり。
ただ,朝はなるべく早く起きて原付の不具合解消について改善策を練るためにバイク屋に行きたい。そのためにはムダに起きていて字間を食うワケにもいかない。
録画番組もだいぶ溜まってきており,消化したい作業もある。とりあえずは今日はすぐに寝て,朝はきちんと起きて原付の対策を講じるとともに録画番組や作業などの溜まっているモノを消化したい。
・BPの変動
朝のBP 134/98と高値を示している。原因は不明。朝のBP上昇に関するエビデンスはある。もっともその基準値にはほど遠いが。しかしなぜにこれだけ高くなってしまったのか。
夕のBPは宴会後のためにチェックせず。
夕のBP高値傾向が課題なので本来はチェックしておきたいところだが。
S:
昨日の「せっかくマニュアルを作ったのに…」と言う無念さから,夕べは改訂・追加の作業をした。ルーチンワークは最低限にした。
それでもなるべく早く寝たいので適当にキリの良いところで切り上げ,23時に床に就く。また寝付きに自信がないのでワイパックス2T追加して寝付く。ロヒプノールは1mg 2Tとした。中途覚醒はなし。
6時半に早朝覚醒した。このまま起きても良い時間であり,割と目も覚めてきているのだが,もう少しゆっくりしたくて寝直してしまった。
さすがに起きるのが少し遅くなって7:40。v/cする程度の余裕は確保できた。
今日は雨なので支度に手間取り家を出るのが遅くなる。職場にもギリギリで到着。
日中は安定,仕事も順調。今日は午後を中心に忙しい日だった。
残業になってしまって退勤は18時半。
またこなしたい作業もあるが時間がない。それでも少しはやっておきたいコトがあるので,食事は簡素なものにした。
ただ,飲料が切れてきたので,別のスーパーに行くとマグロ漬け丼が2割引で売っていた。それでも最近の食生活の中では高値になるが,「食事の用意をする」と言うコト自体が面倒になって,おにぎりとマグロ漬け丼を夕食にした。
特にストレスは感じていないが,忙しくて疲れたので(と言う理由付けをしてしまって)お酒を購入してしまう。昨日の受診時の主治医の言葉は何だったのか…と我ながら呆れながらもついつい購入。
朝は新入・転入者の歓迎会がある。そこでもお酒を飲むコトになるのに。
また帰宅してからもあっという間に時間が経ってしまう。作業に手が付けられないまま時間が過ぎる。なんとかある程度は手を付けたい。
帰りに原付の調子が悪くなる。スーパーまでの行程でフルスロットル60km/hで巡航中にいきなりエンジンの回転数が下がり始め車速も落ちてエンストして停車。
その後は指導してもアイドリングがやや不安定。少しして落ち着いたので走り出そうとするが,アクセルを半分くらいまで開けると回転が落ちてエンストしてしまう。まだ道半ば。回転が落ちない程度で走るようにすると10~15km/hが限界。それ以上上げようとスロットルを開けると回転が下がる。
スーパーは2件ハシゴ。1件目の買い物を終えて2件目に向かうのに再指導しても改善されず。2件目の買い物を終えて帰宅するのにまた再指導しても改善されず。
これでは明日の朝が心配だ。10~15km/hで通勤するハメになる。宴会もあるので早起きして歩くコトにしようかと考える。しかし早起きできるのだろうか,今日の就寝時刻にも依存する,難しい。歩かなくても10~15km/hで原付で出勤するとしても早起きになる。どうあがいても運良く改善されない限り早起きは必然。ただ「運次第」なのでやっぱり早起きは必須。今夜の作業状態を調整しなくてはならない。
頼りの行き付けのバイク屋は定休日で問い合わせもできない。ネットで偶然見つけた店舗に質問するが的を射ない返答だし,あまり対応も良くない(まぁしない北部の店舗なので利用するコトはないから良いのだが)。
・BPの変動
朝のBP 124/97とSBPはかなり落ち着いた数値。ただしDBPが高すぎる。夕のBP 134/92と高値。昨日は落ち着いていたのに。やはり疲労度などの影響を受けるのか? HRも88bpmと少し速い。
S:
昨日はどうしてもこなしたい作業があるために遅い就寝。
「検査法マニュアル」の作成をしておきたいところ(以前から準備はしていた)。今日に主任がその検査を担当するので,ほとんど分かっていないだろうから「最低限のコトまでは綴っておきたい」として作業。
結果,0時就寝とだいぶ遅くなる。
ワイパックス2T追加もしたが眠気が湧かない。入眠剤半量追加で何とか寝付く。ロヒプノールは1mg 2Tとした。中途覚醒はなし。
朝はなかなか起きにくいものの,なんとか7:30に起床。この時間なら本来の目標通りではないがまだ良いか。v/cをするにも十分な時間がある。
日中は安定,仕事も順調。今日は少し忙しかった。午前中最後の検査が所見の多い症例でお昼休みの半分を潰す。それから昼食。午後の割当を変更してもらった。
せっかく「検査法マニュアル(中途版)」を作成したのだが,やはり主任はいくつかミスをしている。きちんと読んだのだろうか。一歩間違えれば致命的なミスになるところもある。また操作を誤ってデータを削除してしまっている(記録は残っているので再取り込みで対応できるが)。
「主義の細かいところに時間が掛かる」と言っているが,それだけではない機器の操作についても問題がありそうだ。
マニュアルは,レイアウトにはもう少し工夫はいるだろう。追記事項もあるので,更に補間して完成版を仕上げたい。
本来は通院日は来週月曜。しかしシステム調整の作業があるので前倒しで本日受診(詳細は外来カルテ参照)。
落ち着いてきた部分,不安定な部分などがあるが,基本的には現行処方doとなるが,飲酒が習慣化しているので採血検査を受けた。
それでいながら帰りがけに夕食とともにまたお酒を買ってしまう。
それほどストレスは感じなかった一日だったのだが,習慣化し始めている点と,マニュアルがきちんと昨日しなかった点への不満がトリガーになっていると思う。
・BPの変動
朝のBP 126/77とまずまず落ち着いている。夕のBP 129/87とやや高値だが落ち着いている方。
朝夕ともに昨日に比べると落ち着いている。
以前と違って「数値が落ち着くまで」と言う測定法ではなく,3回程度の測定にしている(最近は時間に余裕がないので)。その割には落ち着いた数値になっている。
・4/26(Mon)通院予定の分を都合により前倒し受診。
S:
まずは睡眠ですが,少し落ち着いています。
しかし,やはりワイパックスを追加して寝ることが多いです。
この所はずっとロヒプノールは1mg 2Tにしています。1Tだと少し眠りが浅い感じがするので2Tにしてます。ただまだ少し寝起きは良くないです。それでも前よりは少しマシになった気はします。
本来は7:00~7:15くらいに起床したいのですが,なかなか起きられません。ごく最近になってやっと7:30に起きれるような日も出て来ました。
1mg 2Tなら2mg 1Tにしても良いのですが,状態に応じてまだ使い分けるコトがあるので,引き続き1mg 2Tの処方が望ましいです。
日中は安定しています。仕事も順調です。
ただ,この所は色々と仕事上でストレスを抱えるコトが多い状態です。何かと責任を負う立場になるコトが多いので。
時に,ヒドい時は仕事に対する自信や意欲がなくなるコトがあります。
困ったコトに,ストレスを機に飲酒が習慣化し始めています。なんとか「帰ってきてから1本」に留めようとしてます(実際は2~3本)。
O:
睡眠状態はまずまず。ただ入眠困難なコトもありワイパックス追加で寝付いているコトが多い。
ロヒプノールは1mg 2Tとしている。1Tでは眠りが浅い感じがすると。ただ2mg 1Tにするには,まだ状況に応じて使い分けをしているので不都合で,1mg 2Tの処方形態を望んでいる。
それでもあまり寝起きは良くない。ただ最近は目標通りとはいかないまでも,まずまずの時刻には起床できる日が出て来ている。
日中の安定状態維持,仕事も順調。
ただし仕事上のストレスをかなり抱えている。責任を負う立場になるコトが多い。ヒドい場合には時として仕事に対する自身や意欲が減退するコトもあるとのコト。
ストレスを機に飲酒が習慣化し始めている。なんとか「帰ってきて1本」に留めている。
A:
まずまずの睡眠状態だが,入眠困難なことがあり,ワイパックス追加で寝付くコトが多い様子。入眠剤はフルでいっているので入眠剤では改善は難しいだろう。
ワイパックス追加で何と寝付いているようなので,「不安時」と言うよりは「不眠時」と言う感じで1T 40回分 40Tを頓用として今回も処方するか(不安症状の発現はない様子)。
ロヒプノールは1mg 2Tとしている。1Tでは眠りが浅いらしく2Tとしているようだ。ただ,状況に応じて使い分けをしているので2mg 1Tに置き換えるのはPt.としては望んでいない。睡眠状態が変動しているのでそれに対応できるように調整のできる1mg 2T処方が合うだろう。
それでもまだ寝起きは悪いようだが,最近は目標通りとはいかないまでも割と早く起きれるようになっているとのこと。やはりベンザリンでは重かったのだろう。ロヒプノールがちょうど良いのかも知れない。ただ1Tでは睡眠深度の問題もあるので2Tで経過を追うのが良いだろう。状況に応じて使い分けもしているようなので。
日中の安定状態維持できており,仕事も順調だが,ストレスを抱えるコトが多いと言う。ヒドい場合には時として仕事に対する自身や意欲を失い,抑うつ状態になるコトもあると言う。
基本的には安定しているので,特別な介入は不要と考える。一応は抗うつ剤・抗不安薬としてパキシル10mgを処方しており,眠前のレメロンも催眠硬化を狙ってはいるが元々は抗うつ剤。抑うつ症状が頻回かつ継続的なら,抑うつ状態に対するアプローチは必要だが,現在は機会遭遇。
ストレスを機に飲酒が習慣化している。服用下では薬剤との相互作用の問題と肝機能悪化の問題を生じうる。「習慣化」から「依存」にまで発展してしまうと更に厄介なコトになる。
とりあえずは自制を促すとともに,現状把握のために採血検査にて肝機能・膵機能の状態を把握しておきたいところ。またこの数値を示すことで「いかに体に負担をかけているか」と言うコトを認識させて自制を更に強いモノとするきっかけにもなるだろう。
P:
まずまずの睡眠状態。ただまだ不安定な部分もある。
入眠困難に対しては,頓用のワイパックスで対応させる。このため,前回同様にワイパックスは40回分 40T処方。
中・長時間型はロヒプノールを継続。1mg 2Tの服用状態が基本だが,状況に応じて使い分けしているようなので,2mg 1Tとせず,引き続き1mg 2Tの処方でPt.自身でコントロールしてもらう。
ストレスによる鬱状態は時折あるようだが,今の所は機会遭遇程度の様子。パキシルも出ており,眠前のレメロンも抗うつ剤になるので,とりあえずは現行処方do。鬱状態の変化があれば対応を検討。
ストレスを機に飲酒が習慣化し始めている。基本的に自制を促す程度にしておく。ただし服薬下では相互作用と肝機能悪化の問題がある。現状把握のために採血検査をしておく。結果の数値次第では自制を促す上での更なる動機づけとできる。
2週間処方だが,前倒し受診のため,次回は本来予定日の4/26から2週後の5/10を再診日とする。それまで2週間半は経過観察。
S:
まずは睡眠ですが,少し落ち着いています。
しかし,やはりワイパックスを追加して寝ることが多いです。
この所はずっとロヒプノールは1mg 2Tにしています。1Tだと少し眠りが浅い感じがするので2Tにしてます。ただまだ少し寝起きは良くないです。それでも前よりは少しマシになった気はします。
本来は7:00~7:15くらいに起床したいのですが,なかなか起きられません。ごく最近になってやっと7:30に起きれるような日も出て来ました。
1mg 2Tなら2mg 1Tにしても良いのですが,状態に応じてまだ使い分けるコトがあるので,引き続き1mg 2Tの処方が望ましいです。
日中は安定しています。仕事も順調です。
ただ,この所は色々と仕事上でストレスを抱えるコトが多い状態です。何かと責任を負う立場になるコトが多いので。
時に,ヒドい時は仕事に対する自信や意欲がなくなるコトがあります。
困ったコトに,ストレスを機に飲酒が習慣化し始めています。なんとか「帰ってきてから1本」に留めようとしてます(実際は2~3本)。
O:
睡眠状態はまずまず。ただ入眠困難なコトもありワイパックス追加で寝付いているコトが多い。
ロヒプノールは1mg 2Tとしている。1Tでは眠りが浅い感じがすると。ただ2mg 1Tにするには,まだ状況に応じて使い分けをしているので不都合で,1mg 2Tの処方形態を望んでいる。
それでもあまり寝起きは良くない。ただ最近は目標通りとはいかないまでも,まずまずの時刻には起床できる日が出て来ている。
日中の安定状態維持,仕事も順調。
ただし仕事上のストレスをかなり抱えている。責任を負う立場になるコトが多い。ヒドい場合には時として仕事に対する自身や意欲が減退するコトもあるとのコト。
ストレスを機に飲酒が習慣化し始めている。なんとか「帰ってきて1本」に留めている。
A:
まずまずの睡眠状態だが,入眠困難なことがあり,ワイパックス追加で寝付くコトが多い様子。入眠剤はフルでいっているので入眠剤では改善は難しいだろう。
ワイパックス追加で何と寝付いているようなので,「不安時」と言うよりは「不眠時」と言う感じで1T 40回分 40Tを頓用として今回も処方するか(不安症状の発現はない様子)。
ロヒプノールは1mg 2Tとしている。1Tでは眠りが浅いらしく2Tとしているようだ。ただ,状況に応じて使い分けをしているので2mg 1Tに置き換えるのはPt.としては望んでいない。睡眠状態が変動しているのでそれに対応できるように調整のできる1mg 2T処方が合うだろう。
それでもまだ寝起きは悪いようだが,最近は目標通りとはいかないまでも割と早く起きれるようになっているとのこと。やはりベンザリンでは重かったのだろう。ロヒプノールがちょうど良いのかも知れない。ただ1Tでは睡眠深度の問題もあるので2Tで経過を追うのが良いだろう。状況に応じて使い分けもしているようなので。
日中の安定状態維持できており,仕事も順調だが,ストレスを抱えるコトが多いと言う。ヒドい場合には時として仕事に対する自身や意欲を失い,抑うつ状態になるコトもあると言う。
基本的には安定しているので,特別な介入は不要と考える。一応は抗うつ剤・抗不安薬としてパキシル10mgを処方しており,眠前のレメロンも催眠硬化を狙ってはいるが元々は抗うつ剤。抑うつ症状が頻回かつ継続的なら,抑うつ状態に対するアプローチは必要だが,現在は機会遭遇。
ストレスを機に飲酒が習慣化している。服用下では薬剤との相互作用の問題と肝機能悪化の問題を生じうる。「習慣化」から「依存」にまで発展してしまうと更に厄介なコトになる。
とりあえずは自制を促すとともに,現状把握のために採血検査にて肝機能・膵機能の状態を把握しておきたいところ。またこの数値を示すことで「いかに体に負担をかけているか」と言うコトを認識させて自制を更に強いモノとするきっかけにもなるだろう。
P:
まずまずの睡眠状態。ただまだ不安定な部分もある。
入眠困難に対しては,頓用のワイパックスで対応させる。このため,前回同様にワイパックスは40回分 40T処方。
中・長時間型はロヒプノールを継続。1mg 2Tの服用状態が基本だが,状況に応じて使い分けしているようなので,2mg 1Tとせず,引き続き1mg 2Tの処方でPt.自身でコントロールしてもらう。
ストレスによる鬱状態は時折あるようだが,今の所は機会遭遇程度の様子。パキシルも出ており,眠前のレメロンも抗うつ剤になるので,とりあえずは現行処方do。鬱状態の変化があれば対応を検討。
ストレスを機に飲酒が習慣化し始めている。基本的に自制を促す程度にしておく。ただし服薬下では相互作用と肝機能悪化の問題がある。現状把握のために採血検査をしておく。結果の数値次第では自制を促す上での更なる動機づけとできる。
2週間処方だが,前倒し受診のため,次回は本来予定日の4/26から2週後の5/10を再診日とする。それまで2週間半は経過観察。
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★ 本カルテの記載形式
カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。
カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
POMR又はPOS形式のカルテには,
・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
・A(Assessment):上2者の情報の評価。
・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。
★ その他の略語
・CC:主訴
・PHx:既往歴
・FHx:家族歴
・p/o:経口投薬
・Do:前回と同内容で処置・処方
・v/c:バイタルチェック(検温)
・BP:血圧
・P:脈拍
・BT・KT:体温
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