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S:
夕べは色々作業をしてしまっていつの間にか時間が経って,0時とかなり床に就くのが遅くなってしまった。
ロヒプノールは1mg 2Tとした。中途覚醒はなし。5時半に早朝覚醒をする。微妙に悩む時間だが床に就いたのが遅かったのでもう少し寝ることにした。
そしていざ朝となったらなかなか起きられない。目覚ましが鳴っても「あと少し…」の繰り返しで起きれない。
なんとかほとんどギリギリの時刻に起床して,ほとんど何もできないまま出勤する。
日中は安定。仕事も順調。今日は日中は少し忙しかった。
夕方になってからとても大変な状態になる。
昨日の仕事中に検査報告書を作成した際にちょっとした不具合に遭ったので,今日になってそれをシステム不具合として報告を出そうとしたのだが,今日は更に不具合がヒドくなっていた。
電カル上の報告書では描いたシェーマが空白になってしまう。生理検査システムで見ると中のデータはシェーマも含めて存在している。「電カルに公開するデータにする段階」で不具合が起きている模様。
夕方からシステムベンダーとやりとりに終始する。リモート接続で強制的にサーバーにアクセスしてコマンドで報告書登録をすると問題ないのだが,院内クライアント端末で報告書登録をするとダメ。
「強制的にコマンドで」とは言いつつ,内容は同じプロセスを踏んでいる。動作の流れも全く同じらしいのだが最終結果のところでおかしくなる。
更に今日のデータだけでなく前日以前のデータにまで及んでいる。
根本的な原因はつかめず。何度も検証をするが改善せず。
最終的に電カルのベンダーと生理検査システムのベンダーの担当者が来院して検証・対応することになった。ここからは手を出す必要はないので解放されたが,それでも19時過ぎに退勤。
この不具合に対する説明と対応を明日のモーニングカンファレンスで周知するコトになるので明日は早起きしなければならない。
帰りが遅い上に明日は早いので今日はほとんど何もできない。
しかし,この「どうしようもない状態」が主任には納得できないらしい。「どうにかして」の一点張りで妥協案も許さず「完全な状態」を強く望む。「最低でも明日以降の正常動作はどうにかする」と医療情報部門でも言ってはいるが,過去データについては朝まで作業してもデータ量によっては全部復旧できない可能性もある」ともあるが,これにも納得しない。「朝まで作業して追いつかない」と言う「物理的制約・限界」があるのにそれすら受け入れない。窓口が自分になってしまっているので自分が責められているような状態。責められても作業するのは自分ではないし,朝まで目一杯時間を掛けてもダメな分が残るのならそれは「物理的限界」なのに。
このやりとりの前にもちょっとした一悶着があった。同僚君の仕事に関するコトだが,真っ正面からぶつかるのは面倒なのでイヤなのだが,それでも「ぶつかれ」と言う。「1言えば10返ってくる,骨が折れる,精神的負担が大きい」と言ったのだが「それでもぶつかれ」と。「彼は奔放なようで四面楚歌になるコトは恐れてる。だから全員が言わなきゃダメ」と。まぁそれは分かるが。
しかし「でもあなたはそうでもないよね」と。「え?!」と思う。どう考えてもウチの方が打たれ弱い。だからぶつかるたびにストレスも抱えるし,悩むし,ボロボロになる。その結果が2年前の入院じゃないか,今の酒浸りの生活じゃないか。「曲げられない」だけであって,芯は相当参るのだが。「まっすぐ」は損する。(冬ドラのタイトルが並んだなw)
だからこそ,ぶつからないで済ませられるならぶつかりたくないのだが。ぶつかっても「それ相応の反応」がある人にしかぶつかっていないだけなのに。
あとは「また日記に色々書くんでしょ? 日記を人に見せるのは愚の骨頂」と。まぁ確かに日記には書くだろうが,それは愚の骨頂なのか? 厳密には「人に見せる日記」じゃなくて「人に見られてしまう日記」なのだが。
また帰りが遅くなったので夕食は簡素に。でもまたお酒を買ってしまう。
明日は自立支援法の更新手続きのために午後半休の予定。用事を済ませたら,さっさと溜まっているモノを片付けよう。
でももう疲れたよ。何もかも背負わなければならないし矢面に立つ。
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昨日はあまりのストレスに平日にしてはかなりお酒を買って飲んでしまった。飲み過ぎた,気持ち悪い,腹を下す。ほぼ1時間ごとに便意で目を覚ました。
お酒を飲んだので追加の薬はない。だがロヒプノールは1mg 2Tとした。中途覚醒は便意のために何度も繰り返している。
朝はやはりなかなか起きられない。まともな睡眠が取れてないからだ。
なんとかそれなりの時刻に起床するが,便意は止まらない。
日中は概ね安定,仕事も順調。少し忙しかった。夕方になって慌ただしくなる。復帰者はしばらくは16時上がりなのでこの時間帯に1人足りない状態は意外と大変だと気付いた。今日は安定はしているが便意のために何度もトイレに行く状態。
今日はそれほどストレスを感じなかった。
まだ少し消化したいことがあるので夕食はまた簡素なモノにした。ストレスをそれほど感じてはいなかったが,まだお腹の調子が良くないのにまた少しお酒を買ってしまう。もう依存状態になっているのか。
そう言えば昨日は給料日だった。忙殺され責めを受けツラい思いをしたので忘れかけていたのだが。
昨年度の人事考課では標準評定。良くて据置,悪くて減俸となる。
いざ給料明細を見ると,給与号級が昇格していた。何とか定期昇給できたらしい。
S:
夕べは少し作業をしてしまって22時半と床に就くのが遅くなる。
また寝付きに自信がないのでワイパックス2T追加して床に就く。ロヒプノールは1mg 1Tとした。
割とすんなり寝付けた気もしつつ,うつろうつろしていただけのような気がする。
0時過ぎにパッチリ覚醒してしまい,その後はなかなか寝付けない。仕方ないので入眠剤を半量追加。その後はすんなり寝付いた。このところになってから「普通にすんなり寝付く」と言うコトがなくなってきている気がする。
5時半に早朝覚醒するが,さすがにまだ早いので寝直した。すんなり寝直せた。
朝はまたなかなか起きられない。最初の目覚ましでもあまり覚醒してない状態で,ずっとベルが鳴ったまま,それでも覚醒しない。3個目の目覚ましでまともに覚醒をするが起床には至らず。
何とか7:45に起床。まだボーっとしてる。今朝は熟眠感がないのか残眠感があるのかよく分からない。ただとにかく眠かった。
朝当番なのでそれなりに早めに出勤する。
今日から産休・育休明けの職員が復帰する。2年半のブランクがあり,その間に電カルに移行しているので再教育必要だった。
日中は概ね安定(夕方まで),仕事も順調。仕事量はそれなり。
夕方になって2件の責めを受ける。
非常勤の循環器医(年度替わりで新しく交代した)が心エコー判読をしていたのだが,ワークシートの走り書きのメモを見て「これは何ですか?」と質問してきた。立て続けの検査の時は所見を忘れないようにワークシートに特記所見をメモしているのだが,どうもメモとアンマッチだったらしく,「ちょっと違うんですが…」とDr.から疑問を投げかけられた。
「エコー所見とアンマッチ」なのか「電カルへ入力したものとアンマッチ」なのか分からなかったので「立て続けの検査になる時はメモをしているんです。所見と電カルとどっちとアンマッチなのでしょうか?」と聞いてみた。結果は所見はメモ通りで入力が間違えていたので「入力のミスでしたすいません」と結んだ。
ところがこのやりとりを聞いていて,周りの全員が「何で最初に謝らないの?」と責めてくる。自分としては「謝るつもりがない」と言うワケではない。きちんと謝ってもいる。だが「最初に謝るべき」と言う。「何が間違っているのか分かった上で謝りたい」と言うつもりだったのに「謝る前に説明をするんじゃなくて先に謝るべき」と言う。
「先生が(メモを見て)"これは何ですか?"と言うから走り書きのメモについて説明した。それからどこが間違ってるか確認して謝った」と言うのだが,その順番が納得できないらしい。
先生が走り書きのメモを見て「これは何ですか?」と言うのだから,その「"走り書きのメモ"が何であるか」を答えたワケで,その上で先生が「ちょっと違うのですが…」と言うから「何が間違っていたのか」という確認をして,その上で謝った。
「謝ることが先」と言う理論が理解できないワケではない。ただ「先生との会話の順番通りに答えて,こちらも質問をして謝った」と言う時系列の流れが「絶対的間違い」と言う理論は理解できない。「日本人特有の"頭を下げる美学"」としか思えない。「日本人特有の美学」としては良いのかも知れないが,「本来の日本語の文法」「会話のなり行き」は通用しないらしい。「これは何ですか?」と切り出されたから「その走り書きのメモが何であるか」を答えて,更に中味に入って結論に達しただけだと思うのに。
なぜ一問一答の繰り返しをして結論にたどり着くのが「絶対的間違い」なのだろう。
某ドラマを引き合いに出すワケではないが「正確に言っておきたいので」と言うところなのだが。
意固地になっているのではなく「間違いに対しては謝りたい」とは思うし「何が間違っていたか」も知りたい。だから「時系列で会話を交わして,間違いを知って,それに対して謝る」と言う流れが「おかしい」と言うのが腑に落ちない。
全く内容の変わった会話に転換してみると,「夕べはご飯食べた?」に対して「食べた,うどんを,たっぷり入れた,野菜を」が正しくて,「野菜をたっぷり入れたうどんを食べた」が間違ってることになるのでは? (へりくつ気味だが)
もう一つの責め。病棟や救急が依頼で記録した心電図は「PCカード」に収録されて検査室に送られる。これをオフライン登録して,最後にフォーマットして中味を空にして送付元に返すコトになっている。フォーマットはファイリングシステムではできず心電計でしかできない。なので検査室にある2台の心電計のいずれかを使うことになる。
産休・育休復帰者へのトレーニングとして一緒に作業したのだが,午前中に処理をした時,フォーマットをする際に「フォーマット対象メディア」が「PCカード」ではなく「CFカード」になっていた。作成したマニュアルには「フォーマットメディアを確認して実行する」と書いた。これは電カルに移行した際に作った「生理検査マニュアル」にも記載されている。対象メディアを変更したらその後は設定を切り替えなくても「PCカード」がデフォルトになった。
ところが夕方に別の技師がオフライン登録の処理を済ませてフォーマットをしようとしたのだが,午前中にウチらが使った方とは別の心電計で行おうとした。そしたら「挙動がおかしい」と言う。確認してみると「フォーマット対象メディア」が同じように「PCカード」ではなく「CFカード」になっていたと言う。
「午前中に処理した時もそうだった」と言うと「なぜそれをみんなに報告しない?」と一斉に責められた。
後になって分かった予想される原因は「前日に復帰技師の氏名登録の作業をメーカー担当者が行った。その時に一時的に設定を変えた可能性」。
でも,これも腑に落ちない。マニュアルには「対象メディアを確認して実行」と記載している,何のためのマニュアルなのか,作成の際に全員に前ページを確認してもらった意味はどこへ?
午前中の作業の際には設定が変わっていた原因は分からなかった。ただ「対象メディアを確認して実行する」とマニュアルにあるからマニュアル通りに確認して違っていたから「対象メディア」を変更して処理をしただけ。原因も分からないのに,偶発的なことだと思っていたのに,「もう1台も同じ可能性がある」と予期できるものなのか?
あとから理由を推測して結論付いたのに,午前中の「予期せぬ偶発的な事態だと思った」と言うのは通用しないらしい。
それなら「筋電図が混入したので筋電フィルターをオンにしました」とか「基線が揺れるのでドリフトフィルターをオンにしました」「心エコーをしたから今はセクタプローベが選択されてます」「血管エコーをやったのでリニアプローベが選択されてますとかいちいち報告するのか? それは臨機応変にみんな変えているだろう。
マニュアルにも「確認して実行」と書いてあるのだから「確認して実行」すれば良いワケで,「変更したのにデフォルトが変わらない」となったら報告すれば良いのではないのだろうか?
「確認しましょう」と言うのを復帰者に教えるために強調して指さし確認しながら処理をしていたら,偶然「本来と違っていた」と言う事態だったので「やっぱり確認は大事だよ」と言う含みになったつもり。それに「どうしてそうなったか?」と言うのも分からず「設定を変えたらその後は問題なし」となれば「確認して違っていたら設定を変えてみましょう」ではダメなのか? それでも「おかしい」と言うのなら報告事項になると思うのだが。
こんな状態なら「何かしらの設定をメーカー担当者に頼んだ後は,一から十まで動作確認をして,おかしければ設定を変えてみて,設定を変えてもダメかどうかを確認する」と言うのを毎度やるのか? そしてシステム関連はほとんどがウチが携わっているので「全てのシステムに対して動作検証をして万が一があれば修正設定をしても問題ないか」と言うのを責任を持つ必要があるのか?
つまり「全ての責任を負ってチェックしろ」と言うのか? 「"個々の技師がチェック"と言う事態は発生しない」と言う状態にしてウチが全ての責任を負ってチェックして「個々の技師は"本来あるべき状態"の中だけで仕事をする」と言う体制を作るべきなのか?
そこまで求めるのなら「何かしらの設定変更後は通常業務を減免して検証に専念して,問題があれば原状回復に努める」と言うくらいまで徹底して欲しいものだ。「偶発と思われたコト」も「責任下」とされるのだから。
今日はあまりにも疲れたので夕食の支度が面倒になってしまった。冷食の鶏ごぼうご飯と野菜たっぷりみそ汁にした。うどん鍋とする気力もなし。
1日に2件の責めを受けて「不条理な感覚」を感じた。退勤後にそのストレスが再燃してついついお酒を購入。しかも平日にしては少し多め。
帰宅して色々考え込んでしまった。正直,やっぱり仕事を能動的にやっていくことに躊躇を感じてきた。
復帰者の再教育だとか,何かしらの提言だとか,そう言うコトが面倒でツラい。日常業務の中でもちょっとしたコトで責めを受けたりして「自分の感じるまま」と言うのが全否定されている感じがする。受動的な仕事ですら億劫に感じる。何もかも放り出せたらいいのに。
O:
なかなか寝付けないコト,すんなり寝付けたようでdrowsyレベルで0時を迎えて覚醒するコトが増えている。この所はワイパックス追加がほぼ必須で入眠剤追加も頻回。これまでは割とすんなり寝付けたのだが。
ロヒプノールは1mg 1Tとしている。中途覚醒・早朝覚醒はないか,あってもすぐに寝直せている。
それでも朝はなかなか起きれない。熟眠感はあるが残眠感を感じている。今朝については熟眠感不足か残眠感か判別つかず。それでも何とか仕事に十分間に合う時間には起床して出勤している。
日中の安定状態維持はそれなりにできており,仕事も順調。しかし今日は日中業務において2件の責めを受ける。「考え方のズレ」なのか「固執」なのか「元々の資質」なのか分からないが,かなりストレスを感じている。自分なりの筋を通したいのにウマくいかない。
仕事に対する自信,特に能動的な活動に対しての意欲が減退している。受動的な活動に対しても意欲減退を感じている。
あまりに苦痛を感じて食事に対する関心も薄れている。加えることまた飲酒に逃げている。しかも平日にしては量は多め。
A.
入眠困難再発状態にある。原因は不明だが,このところ少しストレスを感じている印象はある。これが原因か? ただそれほどストレスのない日でも入眠困難には陥っている。
入眠剤はほぼフルで処方されている。また眠前の精神沈静化のための安定剤の系統の処方もかなり出ている。このため薬剤による改善はほぼ不可能。
はっきりとした原因も特定できず薬剤での改善も難しい。
寝起きが悪いためにベンザリンを切ってロヒプノールに置き換えているが,それでもまだ残眠感がある。今朝については熟眠感不足とも残眠感とも言えないと言う。
ベンザリンを切って,ロヒプノールとしロヒプノールも2mg 1Tであったものを1mg 1Tとしている。寝起き改善のための中・長時間型の薬剤の減量ではあるが,T1/2から考えればロヒプノールに置き換えたことは良いのだが(半減期が短縮する)。Tmaxだけを見ればベンザリンもロヒプノールも同等(立ち上がりは早い)。
Tmaxだけを見ればベンザリンでもロヒプノールでも入眠に対する効果は変わらないと思われるので,残眠感解消を考えればT1/2よりベンザリンよりはロヒプノールの方が妥当とは言える。
しかしながら寝起きが悪いことは,自信が感じている「残眠感」ではなく「熟眠感不足」の可能性も否定できない部分はある。ロヒプノールでも中途覚醒がほぼなく睡眠が持続できていることからベンザリンからの置き換えは問題なかったと考えるが,T1/2を短縮できたにも関わらず寝起きが悪いのは「熟眠感不足」の可能性を否定できない。
ロヒプノール1mg 1Tとしていたが,2T(2mg)として「熟眠感重視」としてみるか? 2mgとすることで重いのならば起床までは至らなくとも覚醒した段階でベタナミンを服用して強制覚醒させるコトも選択肢とするのも良いかも知れない。
日中は概ね安定しており,仕事も順調のようだが,仕事状況に対して責めを受けている。
前回のトラブル時は「グッとこらえるコト」で回避はしたが,納得のいかない,飲み込めない事態もあるだろう。
基本的に「受け手」は「結果を先に望む」と言うモノ。「発信者」は「プロセスを重んじる」と言うモノ。この辺りの相違か?
それでもかなり多方面での責任感を求められている。それ相応の体制が敷かれているワケでもなく,「主張」があっても「飲み込まざるを得ない」「請け負いざるを得ない」状態であり,「最悪の状態」を経験した時期にも近いモノがある。「放り投げられる資質」であれば良いのだがそう言う資質でもなく,そう言う思考に転換しても周囲は受け入れないだろう。「迎合する」と言う資質もなく,むしろ「迎合する」と言うコトで更にストレスを抱えるのは目に見えている。
「放り投げるコト」「迎合するコト」が資質的にも現実的にも不可能な状態。このことがまた更にストレスを生み,仕事に対する意欲も減退している。解消法も対処法も現時点では見いだすコトは難しいだろう。
楽観的に考えて「同僚君の振る舞い」をマネるのも良いが,裏側で批判を食う。
「能動的な活動」への意欲減退だけなら「受動的な活動」に徹すれば良いが,「受動的な振る舞い」に対してはそれなりにゲキが飛ぶ。これも堪えられないだろう。
現時点での妥協できる策は「不本意でも飲み込む」としか考えられない。それでもかなりの負担は被るコトにはなるが。
あまりのストレスで食事への関心が薄れた。また飲酒にも走っている。
発症以来,ストレスに対しては「食」「酒」がエピソードに付きまとっている。「食」に関しては確かに質は下がるがある程度は意識しての手抜きにしている。「望ましい食事」ではないが「不適な食事」と言うほどではないので「いざという時はやむなし」と考える。
「飲酒」は大きな問題。「飲酒習慣」と言う問題だけでなく,経済面・身体面での負担が大きい。飲酒習慣も本来ならば薬剤服用状態では望ましくはない。「今日は仕方ない」と言う思いで週にわずかであればそれほど大きくはないが,ストレスの持続・反複では飲酒も持続・反複ともなる。精神面でのケアが必要かと考える。
P.
入眠困難あり,寝起きも悪い。残眠感の懸念があるが,熟眠感不足との鑑別が難しい状態でもある。Tmaxから考えればロヒプノールは入眠にも効果的で,T1/2から考えれば残眠感は中・長時間型にしてはキレが良い。1mg 1Tで慣らす方針だったが,熟眠感不足の可能性を検索するためにあえて1mg 2Tとしてみる。残眠感が出るだろうがベタナミン服用で強制覚醒を図る。これで調子が良ければベタナミン再処方を検討の上でロヒプノール2mgとする。
仕事上のストレス,意欲減退については非常に対応が難しい。
しかしながらストレス源にはなるものの,一時の我慢をするコトで少しでも軽減を図るコトが望まれる。難しい選択だが「グッと飲み込む」と言うコトで当面は対応するのが,ベストとは言えないがベター。
ストレスから食に対する関心が薄れている。
ただし質の低下はあるが,栄養価・経済面を考慮すればこの程度の食事内容の変化は許容範囲。うどん鍋継続が望ましいが難しいならば,一時的には今の選択でも良い。
ストレスから飲酒習慣が付き始めている。
これは早急に解決したい問題ではある。ただしほかの寛解策が現実的には見つからない。精神的ケアが必要。この点は次回受診時に主治医コンサルト。
S:
今日は朝早くに出掛けて(内緒の)勉強会だというのに,夕べは作業をしてしまって23時半とだいぶ床に就くのが遅くなった。
寝付ける自信がなくてワイパックス2T追加,ロヒプノールは1mg 1Tとした。寝付きはまずまず,中途覚醒はなし。
朝はなかなか起きにくいのだが,時間が迫っている。いつもより少し早めに起きなければならない。原付と違って公共の交通機関を利用するから1分もムダにできない。さすがにそうなると何とか起きるらしい(それでもなかなか起きるのに苦労した)。床に就いたのが遅く,今日は座学にもなるのでベタナミン2T服用して出掛ける。
勉強会はとてもためになった。休みだというのに時間を割いて苦労して早起きして出掛けた甲斐があった。講演が2題,その後にグループに分かれて好みの講義に入る。エコー検査結果を元にした症例検討のようなものだったのだが,割と,いやほとんど医師ばかりだったのだが,技師にとっても勉強になった。思い切って質問もしてみた。「こう言う症例に出会ったら技師としてはどうすれば良いか?」「主治医や依頼医が技師に望むこと,技師から提言して欲しいこと」などを質問した。「その道の著名な先生」が講師だったのだが臆することなく質問した。更にセッションを終えてからも日常臨床でよく出会うコトに対する対応などについても質問した。
主任が「是非に」と言うのもうなずける。秘密裏にウチにだけ誘いを掛けてくれたのは「色々揉めながらも期待されている」と思うと嬉しく励みになる。
往路はかなり乗換えをしてたどり着いたのだが,主任は実技講師だったのでタクシーチケットが支給されていた。まさか都内から横浜までタクシーになるとは思わなかった。しかもウチまで帰れるとは。
帰ってから昨日の作業の続きをしつつ,録画番組を消化する。ついでにLismoの問題にも取り組んでみたら解決できた,3ヶ月も掛けてしまった。
また少し床に就くのが遅くなりそうだ。
週明けは朝当番。また産休・育休明けの職員が復帰する。少し落ち着かない一日になるかも知れない。ちょっと疲れそうだ。
今日はすんなり寝付けてきちんと寝れて朝はしっかり起きられれば良いのだが。
S:
夕べは少し作業をしてしまって23時と床に就くのがだいぶ遅くなってしまった。寝付きに自信がなくワイパックス2T追加。それでも寝付けなくて入眠剤半量追加して寝付く。中途覚醒はなし。
朝はまたなかなか起きれない。覚醒するが起床に至らず。何とかギリギリに起きて出勤。
日中は安定,仕事も順調。今日は割とヒマだった。人員不足のために予約をセーブした上に急患も入らず。
なんだかアルバイ娘がいないのは「休暇」と思ってしまう,退職したのだが。それだけ馴染んでいたのだろう。
心電図関連やTCDのマニュアル作成をしようと思って素材を集めた。
停電作業があるのでサーバー類をシャットダウンしUPSもシャットダウンする。月曜日に忘れてなければ良いが。来週は朝当番なので早出になる。
今日はアルバイ娘夫妻を招きつつ若い衆で飲み会。いつの間にやら時間が経っている。とても楽しんだ。時として「ふと飲み会の場で孤独感や寂しさを感じる」と言うコトがあるのだが,今日はきちんと楽しめた。
明日は桜の写真を撮るには絶好のチャンスであり最後のチャンス。なんとか昼過ぎには起きて撮影に出掛けたい。
最近はなかなか起きれないためにv/c怠っている日が続いている。来週からはきちんとチェックしていきたい。
S:
夕べは少し作業をして22時半と床に就くのが遅くなった。
また夕べも寝付けなかった。ワイパックス2T追加したが寝付けず,入眠剤半量追加して寝付く。ロヒプノールは1mg 1T。中途覚醒はなし。
朝はまたなかなか起きられない。起きられそうだが起床に至らず。
熟眠感はあるが残眠感を感じる。今日は特に強い。
なんとかそれなりの時刻に起床して出勤。
日中は概ね安定(夕方まで),仕事も順調。今日の仕事量はまずまず。
今日もなんだか腑に落ちないモヤモヤ感を抱く。どこかで責めを感じている気がする。確かに多少一方的な話をしたりもしたが。それでもそれ以上に強い責めを受けているような感覚を抱く。「話の最中の表情」にまで責めが及んでいる。
そのほかにも新任Dr.へのオリエンテーションの資料にもケチがつく。
「良い方向にしていこう,きちんとしていこう」と言う考えがウマく伝わらない。伝わらない上に色々と責めを受けている感じがする。
なんだか「何かを発信する」と言うコトに躊躇を感じ始めた。「受け身で仕事をする,と言うことの方が楽なんじゃないか」と思ってしまう。
仕事は17時半には終わって退勤。
今日も食材があるので買い物は不要だが,またストレス感からお酒を購入してしまう。一度帰宅したのにモヤモヤが強くて更に追加で購入していた。
帰宅してからはとりあえず録画番組を少し消化する。明日にはまた3話分をDVDに焼ける(一方で新しい番組や特番もあるが)。
帰宅しても今日は憂鬱な気分。抑うつ症状はかなり前からほとんどなかったのだが,さすがに今日は抑うつ感を感じる。ウマく仕事をしていく自信がない。
そう言えば日記がだいぶ溜まっている。コレもどうにかしなくては。
明日には飲み会が控えてる。週末にはサクラの写真も撮りたい。やりたい作業も多い。少し手を付けてみたけどウマくいかない。日曜には内緒の講習会がある。
O:
昨夜はまた入眠困難。ワイパックス追加でも寝付けず,入眠剤半量服薬で寝付く。ロヒプノールは1mg 1Tとした。中途覚醒はなし。
今朝も起床困難。熟眠感はあるが残眠感がある感覚。
日中は概ね安定,仕事も順調。しかし夕方以降に不安定になる。
色々と責めを受けたりケチを付けられたりしてフラストレーションが溜まり,抑うつ感を感じている。伝えたいコトもウマく伝わらず,「話をしている時の表情」にまでケチがついたと言う。仕事に自信が持てなくなってきている。
「自分から動く」と言うコトに躊躇を感じ「受け身で仕事をする方が楽かも」と思い始めていた。
抑うつ感はかなり前から感じなくなっていたのに,今日は強い抑うつ感を感じている。
あまりのフラストレーションにお酒を購入。しかも一度帰宅したのにモヤモヤが強くて更に追加購入。
溜まっているモノが多い。録画番組は何とか少し消化して明日にはDVDに落とせる見込み。ほかにも作業はあるが少し取りかかってつまずいている。桜の写真も撮りたいが土曜しか日がない。
明日は飲み会,日曜は秘密の講習会。時間に余裕がない。
A:
入眠困難再発。原因は不明,一過性と思われたが。これまではワイパックス追加をしつつも割とすんなり寝付けていたのだが。
ロヒプノールは1mg 1Tとした。中途覚醒はない。
また今朝も起床困難。熟眠感はあるが残眠感を感じている。
Tmaxから考えると,ロヒプノールは中時間型だが立ち上がりが早いので入眠にも影響しているのかも知れない。残眠感やT1/2から考えると2mgにするのも躊躇する。
寝付きには良いだろうが睡眠の持続や寝起きを考えると2mgとするのは難しい。ただ短時間型はほぼフルで処方されている。「立ち上がりが早くある程度持続してキレが早い」と言う点ではやはりロヒプノールが睡眠コントロールの要になるだろう。しかし2mgでは重いし1mgではまたキツい。
今更ながらベタナミンの服用を考えてみるか。最初の目覚ましで覚醒はしているが起床に至っていない。ロヒプノール1mg 2Tとして,最初の目覚ましでの覚醒時にベタナミンを服用して強制的に覚醒させてみるか。
日中は概ね安定しており仕事も順調だが夕方から不安定になる。
きっかけは仕事上の提言やその時の表情に対する責めや,新任Dr.へのオリエンテーション資料に対してケチを付けられたコトの様子。
これまで長いこと抑うつ感は抱いていないが,今日はこれらの件で抑うつ感を感じている。仕事に対する自信も喪失し「受け身な姿勢が望ましいのか」と考えている。ウマく伝わらず,伝えてもウマくいかない。
何度かこう言う経験はしているのだが今回はかなり精神的に参っているようだ。元来の「抑うつ神経症気質」に触ったと考える。
抑うつ神経症は寛解状態であり,かなり長周期な「揺り戻し」なのか。それよりは「一日に立て続けにウマくいかない事態」と言うコトが大きいと考える。そう言う点では一時的なモノかも知れない。
「元々の気質」と考えれば同僚君の方が,同じ様なコトでもよほど一方的で叩かれている。感受性の違いだろう。
しっかりこなせれば「伝えたいコト」「やりたいコト」は通るはず。根本は間違っていない。一気に出したために周囲の混乱を招いたと思われる。「発信方法」を工夫することで受入側の対応は変わると考える。その点を留意して発信方法を工夫すれば周囲の混乱は避けられるだろう。
フラストレーションからお酒を購入,しかも追加購入している。
新年度を迎えれば色々と体制も変わる。その度にフラストレーションを感じて飲酒に繋がっていれば飲酒習慣は断ち切れない。精神的なケアが必要だろう(どう対応していくか,どう受け止めるか)。
抱えている課題・作業が多い。少しずつ消化していくつもり。就寝に影響がない範囲内で少しずつの消化が必要。時間をムリに作るのは負担が大きすぎる。
P:
Tmax・TMsub>1/2から考えて,ロヒプノールは1mg 2Tとしてみるか。1mg 1Tで様子を見たいところだが入眠状態改善を考えれば1mg 2Tとして,最初の覚醒時にベタナミンを服用して強制覚醒させてみるか。これで残眠感と入眠困難は同時解決となるかも知れない。
仕事上の問題でフラストレーションを抱えて抑うつ状態となった。コレまでの経過や他者との関係や他者の振る舞いを考えれば「アプローチの方法」によってフラストレーションは和らぐと考える。アプローチ方法の工夫が必要であり模索をする。
フラストレーションから飲酒に至っているが,今後も同じ様なフラストレーションは起こり得る。飲酒習慣は経たなければならないし飲酒習慣の改善は必要。アプローチ・対応の見直しと精神的ケアが必要。
この辺りは主治医コンサルトを考える。
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カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。
カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
POMR又はPOS形式のカルテには,
・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
・A(Assessment):上2者の情報の評価。
・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。
★ その他の略語
・CC:主訴
・PHx:既往歴
・FHx:家族歴
・p/o:経口投薬
・Do:前回と同内容で処置・処方
・v/c:バイタルチェック(検温)
・BP:血圧
・P:脈拍
・BT・KT:体温
・kot:大便
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ゐぬ様
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48
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男性
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1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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