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v/c:
P 110,kot 2
tachycardiaではあるが,papitation等なし。
物々交換の件について
対象Pt.に断りを申し出た様子。
S:
「元々メンソール以外はあまり吸えんから交換してもらっても困るんよ,ホントはね。それに本来は規則で決まっとるから貸し借りはやめようや,そう言うのもウチにとって負担になるで。2本だけ上げるからこれで最後にしようや」と断りました。
O:
上記Sの通り,断りを申し出た様子。
A:
理由付けとなる客観的事実,自分に負担をかけないように根拠も出している。一番大事な点として主観的感情を伝えて断ることが出来たこと。
これが復帰後に出来れば,実生活でもうまくやっていけると思う。
P:
一件落着という所。
ただ,それでも続くようであればNs.介入。
「断れた」と言うことに対して自信を持たせる。
抑うつ状態について。
本日は寛解状態にある。
S:
なんだか急に気が楽になりました。
O:
すっきりした表情で活き活きとした様子。
A:
物々交換の件が片付いたのと,本日再び散歩に出られることから良く靴状態から解放されたと思われる。
P:
抱えている問題があれば早期に解決すること。解決させたことに自信を持たせること。
やむを得ないことはあるが気分転換を図っていく。
不安・不隠について。
夕食後に他Pt.が別のPt.に罵声を浴びせている場面あり。本人,2003年の出来事で大声に対するPTSDあり,不安感・不穏状態となる。
S:
コワい…ツラい…助けて…。
O:
不穏状態になっている。体が震え始めており,顔を覆ったり,頭を抱えたりして苦痛の表情。
A:
他Pt.の罵声によりPTSD状態にあると思われる。
自身に対してではないのでそのことを認識できるようにしたい。
P:
隣にたまたま話しかけに来てくれたPt.おり,そちらに耳を傾けて関心をそらす。
また,自身に対してではないので「他人事」と思えるように心をし向ける。「自分にではない」という自己暗示をかけていく。
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★ 本カルテの記載形式
カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。
カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
POMR又はPOS形式のカルテには,
・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
・A(Assessment):上2者の情報の評価。
・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。
★ その他の略語
・CC:主訴
・PHx:既往歴
・FHx:家族歴
・p/o:経口投薬
・Do:前回と同内容で処置・処方
・v/c:バイタルチェック(検温)
・BP:血圧
・P:脈拍
・BT・KT:体温
・kot:大便
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プロフィール
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ゐぬ様
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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