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S:
またv/cできぬままに1週間を過ごしてしまった。高値傾向の血圧の状態が把握できないので困るのだが。
昨日は宴会で帰りが遅くなる。それから作業などは最低限のつもりで済ませたはずだが,結局は0時就寝。
お酒が入っているものの,早く寝付きたいのでワイパックス2T追加。ロヒプノールは1mg 2Tとする。中途覚醒はなし。
朝はやはりさすがになかなか起きれない。お酒を飲んだ翌朝であり,就寝も遅かったので,起床以前に覚醒自体がキツい。
何とか7:45に起床するが眠気が強い,座ったまま寝てしまいそう。ベタナミン2T服用して出勤する。
日中は概ね安定(定時まで),仕事も順調。今日の仕事量はまずまず。
定時を過ぎた夕方に主任と揉める。ここからストレスを感じてキツくなる。
(なんだか日記の下書きになりつつあるなぁ)
エコーファイリングサーバーのメンテ・設定の課題があるのだが,ベンダーの対応が粗末になっている。
「システム連絡票」を利用して医療情報部門に仲介してもらうコトにした。この方が即効性があり強制力も強いので。ところが「この案件はシス連では扱えない」と上司経由で返事を受ける。
「シス連=電子カルテシステム一連の問題・要望等に対する連絡票」と言うコトであり,エコーファイリングサーバーは「電子カルテシステム一連に付帯しない,部門独自で導入したシステム」とのコトらしい。
この解釈で意見が割れて揉めた。
ウチは「今回の対応不可の事情はもっともだ」と言う解釈で,「電子カルテシステム一連の調達に伴って,そのシステムを構成するシステムではなかった。検査をする上で重要であり電子化の上では必須な備品」であり,電子カルテシステム導入の中ではエコーファイリングシステムは,別途備品要求で用度を通して導入したモノ」と考えたので,事情を飲み込んだ。
しかし主任は「システムの一部」と言う理解で,「生理検査システムとエコー機の仲介しデータ送受・蓄積を行う,生理検査システムの一部」で,「これまで導入を見送られていたのが,電子カルテ導入を機に導入でき,生理検査システムベンダーが推奨したシステムで,独自導入したワケではない」と言う。
「運用上」では主任の言う通りだろう。これにより「エコー機と生理検査システムの間でデータ送受はでき,シームレスに撮像データと連携でき,蓄積できる」と言う点では,生理検査システムの下位システムに相当する。
だが「事務上」では,いくら生理検査システムベンダーが提唱したとは言え,PACSへの相乗りの検討,他社製品との比較などをして,価格面と連携性の点で導入したモノ。電子カルテシステム導入にあたっては下位のサブシステムとしては含まれてはいない。用度に備品要求をした上で導入したモノであり,いくらベンダーが同じで推奨・提唱したとは言え,「導入の手続き」の違う「部門で要求して検討して導入したモノ」になる。
現実的には,電子カルテに付帯するサブシステム・機器に関しては,あまり大きな手続き・処理はなく,接続・設定も難なく行えるのだが,更に下位に属するサブのサブシステムの導入では手続き・処理も面倒で,接続・設定をするだけで,数十万円の金額を電子カルテシステムベンダーに上納する状態なのだ。なので接続するエコー機が1台増えるだけで,接続・設定費用(単にIPを振り,検証するだけだが)として数十万円計上するのだが,それはサブシステムベンダーではなく,電子カルテシステムベンダーに上納されるのだ。この点で大きな違いがあるのだ。
「運用上は~だが,事務上は~であり~と言うコトなのだから,飲まざるを得ない」と説明するのだが,納得がいかないらしい。
それどころか「説明」ではなく「説得」と受け取っている。挙げ句の果て,昔の事例を出してきて「あなたが勝手に判断した~の件や~」「いつも勝手に解釈して~」などと言い出す。
ほとほと疲れた。一応「部門内システム管理者相当」になっているので「システム構築から導入」に関しては「実務レベル」と「事務レベル」を理解の上で様々な案件に対応している。「"実務レベル"だけで"一連のシステム"とは言い切れない"と言うコト」を理解・納得できないようだ。
今日はこれでかなりのストレスが溜まった。
これは「曲げられない事実」なのにどうしてそれが通らないのか。どうして理解しようとしないのか。
ただ,歳を重ねるごとに「曲げられない」と言う自分になってきている気がする。昔はもう少し柔軟で,仲裁役(極端に言えばかなり風見鶏的な振る舞いもした)に徹していたと思うのだが。
これは色々な責務を負うようになったり,担当の割当になったりしたからだとは思うが,この「曲げられない自分」になってきているのは変えなきゃいけないことなのだろうか? 「曲げられない自分」は間違った方向に進みつつあるのだろうか? ただ今の状況では「はいそうですか」とあっちにもこっちにも言ってノラリクラリとしていては物事は進展しない気がする。でも「そう危惧するコト」自体を変えなければいけないのだろうか? 間違った方向に進みつつあるのだろうか?
それでも,やっぱり振り返ると「納得できないコト」にはとことんぶつかっていた気もする。
同僚君に言わせれば,コトあるごとに「あとほんの何年かの辛抱だし」「いちいち気にしてられない」「ぶつかる時はぶつかる」とは言うが。
でも,こう言う事態を重ねるが故に「打たれ強い」と言う誤認を産んでいる。「打たれ強い」と言うのならば,病気になんかなっていなかったはず。こんなにストレスを抱えるコトもないはず。退勤してモヤモヤするコトもないはず。
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★ 本カルテの記載形式
カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。
カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
POMR又はPOS形式のカルテには,
・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
・A(Assessment):上2者の情報の評価。
・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。
★ その他の略語
・CC:主訴
・PHx:既往歴
・FHx:家族歴
・p/o:経口投薬
・Do:前回と同内容で処置・処方
・v/c:バイタルチェック(検温)
・BP:血圧
・P:脈拍
・BT・KT:体温
・kot:大便
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プロフィール
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ゐぬ様
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男性
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1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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