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V/C(AM):
BP 121/87,P74,BT 34.8,kot 0。
寝起きについて。
S:
夕べは寝付けなかった割二強は寝起きは良かったです。
O:
夕べの寝付きが悪かった割に,スッキリと7時過ぎに起床。
A:
寝付きの問題だけでそのほかは良好状態か?
P:
寝付きの悪さが他の症状を引き起こしかねないので寝付きへの対処検討していく。
鬱状態。
S:
なんか…憂鬱な気分です。人の話を聞いてるのがツラい。自分は自分で考えてはいるけど,何かイヤです。
O:
日中に抑うつ状態に見舞われる。眠気も強い。
同僚君の結婚話を快く思っていない様子。
A:
寝付きの悪さから来る不眠状態の影響かと。
不眠状態から来る抑うつ状態と,抑うつ状態から来る他人への異常感情と考えられる。
P:
寝付きの悪さの影響が出始めている。
眠気の問題は危惧されるが,日中に不安定ならば抗不安薬p/oを。
寝付きについては,早めの服薬で早めに床に就くようにしてみる。眠前にデパス散剤入れてみる。
V/C(PM):
BP 128/88,P 83,BT 35.1,kot 1。
DBP高めだが,この所BP,P安定している。
睡眠について。
S:
今日こそちゃんと寝たい。眠くても眠れないからツラい。
O:
連日の睡眠不足で精神状態も不安定。寝付きに対する不安強い。
A:
連日の睡眠不足で精神状態も不安定。睡眠不足を解消する必要性がかなり高いと思われる。
P:
21時前にはデパス散剤p/o,21時には眠剤p/oしてみる。早寝して早起きになる方が,寝付けないストレスよりはマシと考える。
中途覚醒。
S:
やっぱり3時間で目が覚めてしまう。
O:
中時間~長時間型の薬は十分に行っているはずなのだが,3時間で目が覚める。入眠はデパス散のおかげで比較的良好。
A:
これ以上の薬の追加は難しい。小分けにして眠るしかないのか? とりあえず入眠をまずは第一課題とする。
P:
デパス散で入眠は改善。
中途覚醒後は,再入眠のためにデパス散追加p/o。
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V/C(AM):
BP 120/79,P73,BT 35.6,kot 0。
V/C(PM):
BP 111,/76,P 87,BT 35.8,kot 2。
S:
寝付きが悪かった割には昼前に起きて部屋で過ごしました。午後からはドライブに出掛けました。その後はうたた寝をしてしまいました。
O:
昼前に起床して自室で過ごした後にドライブ。夕食後に2時間ほどうたた寝をする。
A:
日中覚醒保てている模様。休日の過ごし方としては良好か。
P:
日中覚醒が保てるようにしていく。
寝付きについて。
S:
うたた寝のせいかな,やっぱり寝付けないです。寝たい。
O:
2時を過ぎても寝付く様子なし。
A:
夕食後の2時間のうたた寝が響いているのか?
P:
うたた寝に陥るくらいなら,そのまま普通に寝てしまうことが望ましい。
V/C(AM):
BP 134/93,P 83,BT 35.6,kot 1。
日中状態について。
S:
寝付きは悪かったけど熟眠できた。6時間くらい寝たかな。昼過ぎまでPC作業して,午後からはドライブに出掛けてきた。
O:
10時頃起床,寝覚め良好。
昼過ぎまでPC作業し,午後からドライブに出掛ける。
特に自覚症状なし。
A:
「休日は,車でも良いから昼間に外出する」と言うことはできている。気分転換になればよいと思われる。
P:
明日の日曜についても,同様に昼過ぎには外へ出られるようにする。
V/C:
BP 129/90,P 88,BT 36.2,kot 1。
睡眠について。
S:
今日も寝付けるかどうか不安です。そう思えば思うほど不安になりそうですが…。
O:
寝付けないことへの不安感ある模様。
A:
不安感が不安を呼ぶこともあるので,鎮静を図る。
P:
眠前にデパス2mg p/oで,鎮静を図る。
寝付きについて。
S:
今日も寝付けません。もう3時近くになるのに…。
O:
3時近く担っても入眠出来てない様子。
A:
うたた寝をしてしまったためか? この所寝付きが悪い状態は続いている。
P:
デパス3mg追加。
V/C(AM):
BP 137/94,P 81,BT 35.4,kot 3。
早朝覚醒。
S:
だいぶ早いけど目が覚めて寝付けなくて…。まぁゆっくり過ごしてみるか…と…。
O:
5時頃に起床。
やや眠気はあるものの再度寝付けないため,そのまま起床することにする。
A:
寝付きは良かったため,5時間半程度の睡眠時間なので問題はあまりないかと…少し早いが…。
P:
6時間前後の睡眠がちょうど良いのであまり大きな問題にはならないと考える。
入眠良好だったことが幸い。
就寝時刻を適宜調整していく。
仕事について。
S:
何かあれば「叩き台」を出さなければ誰も取り組まないのに,いざ「叩き台」を出すと猛烈な批判を浴びて原形を留めない。面倒なので「これをベースに適当に作って下さい」と締める。
O:
システム的な問題が起き,それに対する対応メモの叩き台を作成するが,内容に批判の嵐,特に主任が顕著。
「適当に付くって下さい」と締めて,あとは任せることにした。
A:
「問題あり」とされながら誰も手を付けないので「叩き台を作る」と言うのは仕事意識としては重要。ただしその評価に一喜一憂するようでは精神状態は安定しない,こと批判的な評価では。
「あとは任せる」という姿勢が必要かと。
P:
仕事に能動的になる必要は,労働者として評価できるが,批判的なことまで気にして背負っていく必要はない。
状況に応じて,「叩き台」だけに留めてあとは委譲するのが得策。
V/C(PM):
BP 135/92,P 85,BT 35.5,kot 1。
寝付きについて。
S:
ダメだ…寝付けない…。
O:
入眠剤服用するも3時過ぎまで寝付けず。
A:
原因不明。昼間のストレスの問題か?
P:
ストレスに緩和の策を講じてみる。
行動的な緩和策講じられなければ,安定剤p/o。
とりあえずはデパス2mg p/o。
V/C(AM):
BP 132/95,P 87,BT 35.5,kot 1。
寝起きについて。
S:
少し寝付きは良くなった気がします。起床後も熟眠感が得られています。それでも午後は眠くなるけど…。
O:
午後に眠くなるのは自然なこととして…。
眠前のデパスが入明に効いている模様。服薬後,それほど立たずに入眠出来てる。寝起き良好。
P:
入眠前の抗不安薬はデパスが良いのか? ランドセン錠とデパス散トレードも考えてみる。
空気の読めない主任について。
夕方,心電図の関係で問題が発生し,調査・調整図る。
S:
上司に説明をしているのに「少しは動いて」「話してばかり」「手は動かしなさい」などと空気の読めない発言を受けました。「説明中です」「途中からでは進捗も分からないしての付けようがない」と言えば「あーそう…なら良いわ」と言う皮肉を浴びるが「きちんと話してもらえばやりますよ」と応酬した。苛立ちを覚えたが応酬したことで落ち着いた。
O:
空気の読めない主任の発言に苛立ちを覚えたようだが,自分の状態を話して落ち着いている。
A:
苛立ちを感じても「あくまで自分の状態はこの状態」と言うのを述べて,やれることをやるのが望ましい。あまり真に受けて気を病むのは望ましくない。
P:
「空気の読めない人なんだな…」と温かい目で見守るくらいのつもりでいつつ,自分の主張はしておくようにする。
いざとなれば「じゃぁ知りません」くらいは言えても良いかと…。
V/C(PM):
BP 130/81,P 88,BT 35.5,kot 0。
V/C(AM):
BP 135/87,P 87,BT 34.9,kot 1。
睡眠について。
S:
夕べはデパスとロヒプノールを追加してみたら,いつもよりは寝付きやすくて,寝起きもすっきりしました。
O:
夕べは22時に就寝,0時過ぎには入眠した模様。
今朝は7時半前にスッキリと起床している。残眠感・不眠感なし。
A:
入眠困難は薬で調整できそうなので
P:
本日に変更した通院にて眠剤の変更を申し出る。
心療内科通院(外来カルテ参照)。
S:
眠れません。寝付きが特に悪く,寝付いたとしてもすぐに目を覚ましてしまう。その他の症状が落ち着いているので,そちらに影響が出ないようにしたい。
O:
睡眠障害以外の症状は落ち着いている。
睡眠障害は著明で,入眠困難・睡眠時族困難あり。
在庫の薬剤追加で良眠できた。
A:
薬剤の変更で睡眠状態改善できそう。
P:
眠剤の変更を行う(外来カルテ参照)。
V/C(PM):
BP 136/87,P 99,BT 36.5,kot 0。
BPやや下がって維持している。それでも正常範囲からすれば高値の域。これ以上のBP上昇に注意が必要。
P 99,tachycardia(+),palpitation(-)。
薬剤改変後も寝付けず。
S:
薬がだいぶ増えたのに寝付けません。こんなはずじゃないと思っていたのに…。
O:
増量・追加分の眠剤p/oしても2時を過ぎても入眠出来ず。
A:
原因不明。デパス3mgで寝付きが多少改善したので寝付けるはずなのだが…。
過度の期待感と緊張感からか?
O:
とりあえず,デパス3mg p/o。
この時間(2時過ぎ)なのでさすがに眠れると思われる。
薬剤の量と種類としては寝付けるはずだが…。
自立支援法適用の更新手続き用の診断書をもらう。
・診断:
分裂感情障害(IDC F-25)
・病状・状態:
抑うつ状態;刺激性・興奮性,抑うつ気分,その他 自殺念慮
幻覚・妄想状態;幻覚
情動・行動障害;wrist cut
不安・不隠;強度の不安・恐怖感
その他;不眠
申請用とは言え,派手な診断。
死にたくはないけどリスカはそうなるか…。
・分裂感情障害:
精神分裂病と躁鬱病という二大内因性精神病の両方の特徴を持つ疾患である。
意識変容や錯乱という身体因に基づく精神病にも見られるような病像を示しながら,一方では心理的な誘因が存在する点が特徴的である。
発病が急激で、周期性の経過を示し、予後がよい
病像は意識障害・情動障害・精神運動障害を主とする
幻覚は感覚性が著しく、妄想は浮動的、非体系的でいずれも人格とは異質的なことが多い。
病前性格は定型統合失調症のそれとは異なり,感情疎通性が保たれている。
病前性格は定型分裂病者の内閉的性格とは異なり,易感性,几帳面,頑固などといった面がある。
発病にさいして精神的あるいは身体的誘因が認められることが多い。
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★ 本カルテの記載形式
カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。
カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
POMR又はPOS形式のカルテには,
・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
・A(Assessment):上2者の情報の評価。
・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。
★ その他の略語
・CC:主訴
・PHx:既往歴
・FHx:家族歴
・p/o:経口投薬
・Do:前回と同内容で処置・処方
・v/c:バイタルチェック(検温)
・BP:血圧
・P:脈拍
・BT・KT:体温
・kot:大便
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プロフィール
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ゐぬ様
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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