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V/C(AM):
BP 136/94,P 85,BT 34.9,kot 0。
DPB相変わらず高い。
日中の眠気。
S:
眠いです。さすがに寝ついたのが明け方だから。
O:
昨夜の寝付きは明け方近く。日中に眠気を催している。
A:
入眠困難による睡眠不足と考える。
P:
今夜は眠れるとして,この先はどうなるか?
経過観察すると共に,入眠剤の検討。
V/C(PM):
BP 135/88,P 74,BT 35.4,kot 0。
少しBP下がるがまだ高値。
本日はtachycardia(-),palpitation(-)。
入眠困難の件。
昨日入眠困難であったにもか変わらず,本日も入眠困難。
S:
うーん…なかなか寝付けない。昨日眠れなかったから眠れると思ったのに…。
O:
本日,2時頃になっても寝付けず。リスパダール液 計2mL p/oするが寝付けず。
A:
原因不明。
精神状態は落ち着いているはず。
昨日も不眠だったため,本日は眠れるはずだが…。
眠剤との相性の問題か?
P:
在庫の眠剤と合わせて模索してみる。
その上で次回診察時に眠剤の調整を図る。
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V/C(AM):
BP 124/96,P 76,BT 35.4,kot 0。
日中について。
S:
PCに向かったり,買い物に出掛けたりして過ごしました。
O:
上記Sの通り,PCに向かっていたり,買い物に出掛けて過ごす。
A:
今回の休日は比較的活動的。
今後もある程度は活動的な休日を図りたい所。
V/C(PM):
BP 126/87,P 77,BT 35.6,kot 3。
DBP相変わらず高い。
寝付きが悪い。
S:
寝付けません…もう3時過ぎてるのに…。
O:
眠そうだが,3時過ぎても入眠できず。
2時半にエバミール1T p/oするが効かず。
A:
少しうたた寝をしたのが原因か? 30分程度であったが…。
入眠剤が以前よりも減っていることにも起因しているかも知れない。
P:
うたた寝は時間が短いので考えにくい。
入眠剤は,確かにエバミールに変更になったものの,以前の処方では,ハルシオン0.25mg×1T + エバミール1mg×2T + アモバン7.5mg×1T。
現在はハルシオン0.25mg×1T + エバミール1mg×1T。
経過観察してみるが,それでも寝つけない場合は,ベンゾジアゼピン系への耐性も考えてアモバン7.5mg追加してもらうか?
V/C(AM):
BP 128/95,P 111,BT 36.2,kot 3。
tachycardiaだがpalpitation(-)。
研究会出席。目覚め良好だが,少々疲れている様子。
S:
すっきり目覚めました,よく眠れました。
ただ,少し疲れはあります。
O:
目覚め良好,食事摂取良好だが,若干の疲労感あり。
A:
退院して1週間,まだ本調子ではないと考えられる。
P:
経過観察の上,心身の疲労状態に合わせて日常生活のコントロールをしていく。
V/C(PM):
BP 132/97,P 84,BT 35.6,kot 0。
BP上昇傾向,特にDBPが連日高値。
ガスモチンが効いているのかkot安定して出ている。
V/C(AM):
BP 136/96,P 86,BT 35.4,kot 2。
ほとんど眠れず。
S:
ほとんど眠れてません。予定より診察日が遅れて眠剤がまともに服用できてないからだと思います。
O:
夕べは一度寝付くも深夜に中途覚醒。その後に眠れず。
眠れないため,起きていることにする。
A:
診察の予定が合わないために眠剤が足りなく,寝つけなかったと思われる。
P:
適切な眠剤をきちんと服用できるよう,通院日を調整する。
昼間の眠気。
S:
さすがにほとんど寝ないでいたから眠いです。
O:
寝不足状態のため,眠気の多い日中。
V/C:
BP 136//85,P 91,BT 35.9,kot 0
診察・処方あり,寝つける。
S:
昨日は寝てなかったし,薬ももらえて眠いです。
O:
自然な眠気に加えて,処方薬p/oで眠気が来る。
入院にて処方薬変更になるが,昨日の不眠状態もあってか,寝つけそうな状態。
A:
処方薬は,変更しても差し支えないと考える。
P:
処方変わったが,引き続き経過観察し,熟眠した日でも寝つけるか確認。
V/C(AM):
BP 135/91,P 97,BT 35.0,kot 1
寝起きについて。
S:
眠い…ツラい…。
O:
夕べの頓服のせいか残眠感が残っている様子。
A:
頓服時刻,頓服後の就寝時刻が遅かったせいと考える。
P:
頓服は23時まで,その後はすぐに就寝するようにする。
残眠感について。
S:
眠い…ツラい…。
O:
仕事に関する苦痛はないものの,昼頃まで残眠感のある様子。
P:
頓服に関する問題の解決。
寝付きが悪いようであれば眠剤の調整を図る。
V/C(P):
BP 142/87,P 90,BT 35.9,kot 0。
HTの基準に入りつつあるので生活習慣の見直しが必要かと。
BP高値について。
O:
連日,SBPが135~140と境界域~高血圧域。DBPは以前より85以上。
A:
現状ではHTに移行する可能性大。HLあるため,これ以上のリスクは増やすわけにはいかない。
なお,SBPはこの所になって高値を示しているため,血圧計の機種誤差によるのか?
P:
機種誤差を考慮しても以前よりは高値であるため,引き続き経過観察を行い,場合によっては日中の測定も行ってみる。
仕事を終えて。
S:
大丈夫です,特にツラいことはないです。
O:
残眠感に悩む以外は特に問題なく日中を過ごされる。
A:
睡眠に関する問題の整理が必要。
P:
上記Aに基づき,眠剤・就寝時刻などの調整を図る。
日中については引き続き経過観察。
眠剤追加。
S:
寝つけそうで寝つけない…眠いのに…。
O:
23時,うつろうつろするも寝つけず。
A:
眠剤が昨日の分までしかなく,本日はあり合わせをp/o。
本来の眠剤がないため,うまく寝つけないと思われる。
P:
明日,心療内科受診日のため,本来の眠剤が処方される予定。
この眠剤にて経過観察して調整を図る。
V/C(AM): BP 128/91,P 76,BT 35.4,kot 1
V/C(PM): BP 132/78,P 92,BT 36.3,kot 1
S:
ちょっと寝過ぎたかな。でも疲れてはいないです。
食事もきちんと摂れています。
O:
横になって過ごすことが多かったが,疲労感はない様子。
食事も通常通り摂取できている。
A:
状態は安定しているし,訴えとしては安定しているようだが,実際は少し疲れているのでは?
P:
疲労の自覚がないのが常なので,定期的な休みは取っていくようにする。 寝つけない。 S: なかなか寝つけません。 O: 眠剤服用するも,0時近くになっても寝つけない様子。 A: 昼間をダラダラと過ごして,うたた寝をしてしまったせいか? P: 不眠時の頓服p/o
V/C(AM):
BP 127/86,P 66,BT 35.1,kot 1
寝起きについて。
S:
大丈夫です,買い置きの春雨ヌードルしかなかったけど,吐き気もなく普通に食べれました。体操もして,特に抑うつ感もありません。
O:
寝起きに体操をしつつ,買い置きの春雨ヌードルを食べる。
吐き気・嘔吐なし。抑うつ感・不安感なし。
A:
今日も安定したスタート。
昨日の時点で「仕事の分散化」にある状態で安心しているのか?
P:
安定したスタートを切っているがムリはしないようにする。
今週半ば,可能ならば明日水曜日に休暇をとって一段落する。
午前中を過ごして。
S:
特にストレスは感じてません。安定していると思っています。
O:
落ち着いた様子で仕事に取り組む。
3習慣のブランクのためか,やや効率は悪いものの,問題になる様なほどの手間取りはないため,本人それほど焦ってもいない。
A:
ブランクによる効率の悪さは,焦りよりも「もう少し改めてじっくり取り組みたい」と言う意欲に繋がっている模様。
P:
焦りは禁物だが,意欲に繋がっているのでよい方向。
今の状態での流れは順調に思えるので,引き続きこの意識を保ちたい。
仕事を終えて。
S:
特に大変なことはありませんでした。あまり忙しくなかった…というのもありますが。
夕食も普通にお総菜を買って1食分食べれました。明日は休暇が取れましたが,診察は受けられないです。順調ですが念のために休むつもりです。
O:
午後の仕事も順調にこなす。
夕食も通常の1食分を完食。
明日は診察は受けられないものの,休暇が取れたとのこと。
A:
仕事の調子はきわめて良好の様子。食事もよく摂れている。
診察は受けられないものの休暇が取れ,ここで一段落付けられればよいかと。
P:
明日は休暇が取れたが診察はなし。ただしきちんと午前中に起きて,日中に活動的なことを行うべき。
V/C(PM):
BP 137/80,P 85,BT 36.2,kot 0
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★ 本カルテの記載形式
カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。
カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
POMR又はPOS形式のカルテには,
・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
・A(Assessment):上2者の情報の評価。
・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。
★ その他の略語
・CC:主訴
・PHx:既往歴
・FHx:家族歴
・p/o:経口投薬
・Do:前回と同内容で処置・処方
・v/c:バイタルチェック(検温)
・BP:血圧
・P:脈拍
・BT・KT:体温
・kot:大便
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プロフィール
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ゐぬ様
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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