ポラス 分譲 ゐぬ様のカルテ 【KC外来カルテ】 04/01(Tue) 忍者ブログ
 
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・睡眠について:
S:
 「やっと眠れた」と言う感じです。ようやくちゃんと眠れるようになりました。21時過ぎに床に就いてそのまま寝付いて,1時頃に目が覚めるけどすぐに眠れます。朝もすっきり目が覚めます。
O:
 入眠良好で,中途覚醒あるものの再度の寝付きはよい様子。寝起きも良好の模様。
A:
 夕食後のセロクエルの効果が出ている様子。
P:
 現在の処方,調子が良さそうなので現行処方doで。

・不安感,不隠,衝動について:
S:
 眠れるようにはなりましたが,相変わらずリスカを繰り返しています。不安定なのか習慣化してしまったのか…。
O:
 メジャー投入するも不安・不隠・衝動治まらず,リスカ繰り返している。
A:
 自身が異動できず,上司が替わり,環境が変化している。この状態では不安定状態は否定できず習慣化も否定できず。
P:
 不安定要素の可能性は否定できないので,経過観察とし,通院間隔も1週間とする。
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★ 本カルテの記載形式
 カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
 しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
 本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。

 カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
 そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
 このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
 POMR又はPOS形式のカルテには,
 ・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
 ・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
 ・A(Assessment):上2者の情報の評価。
 ・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。

★ その他の略語
 ・CC:主訴
 ・PHx:既往歴
 ・FHx:家族歴
 ・p/o:経口投薬
 ・Do:前回と同内容で処置・処方
 ・v/c:バイタルチェック(検温)
 ・BP:血圧
 ・P:脈拍
 ・BT・KT:体温
 ・kot:大便
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プロフィール
HN:
ゐぬ様
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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