ポラス 分譲 ゐぬ様のカルテ 【PH在宅カルテ】 03/31(Wed) 忍者ブログ
 
[860]  [859]  [858]  [857]  [856]  [855]  [854]  [853]  [852]  [851]  [850
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



S:
 昨日は少し作業をして22時半と床に就くのが遅くなった。ロヒプノールは1mg 1Tとした。寝付きはまずまず。中途覚醒を何度も繰り返すがすぐに寝直せている。
 朝はやはりまだなかなか起きれない。中途覚醒を繰り返した割には熟眠感は割とあるが残眠感を感じる。それでも何とかいつもよりは少し早めに起きれた。
 いつもより早めに出勤して職場の脇のサクラの写真を撮った。
 日中は安定,仕事も順調。仕事量はそれなり。同僚君ともう一人の技師が術中モニタリングに入ってはいたがそれほど忙しくなかった。
 やはり主任に月曜日の件で責めを受ける。「言った,聞いてない」の問答になりそうなので,不本意ながら諦めて低姿勢に出た。
 それでもその後には好意的な話を振ってくる。根には持ってないようだ(それなりに対応したからか)。
 今日でアルバイ娘の最後の日。写真を何枚か撮る。勤務は最後だが週末に食事会の予定。また来月15日には彼女の退職と前任上司の定年退職の宴会の予定なのでまだ顔は合わせるが。
 OPが午後になったので術中モニタリング終了も遅くなり,みんなが集まれたのは遅くなったのだが,年度末なのでみんな忙しく,全員で揃った写真を撮ることができなかった。その分で少し帰りが遅くなった。
 今日は食材があるので買い物に行く予定はなかった。しかしやはり「主任との不本意なやりとり」のストレスをぶり返してお酒を買ってしまう。
 今日はとりあえず番組1つは消化する。そうすれば3話分DVDに落とせるのでHDDの空きが増える。ほかにも作業はあるがまた時間を作って取り組み,今日はそれなりの時刻に寝れるようにする。
O:
 ワイパックス2T追加しているが寝付きはまずまず。ロヒプノールは1mg 1Tとした。中途覚醒を繰り返す。その割には割と熟眠感はある。ただ残眠感を感じている。まだなかなか起きられない。それでも何とかいつもより少し早く起きた。
 日中の安定状態維持,仕事も順調。
 やはり月曜の件で主任から責めを受ける。面倒な問答になりそうなので不本意ながら低姿勢になってかわす。責めを受けたがその後には好意的な話も受ける。根には持たれてないようだ。
 今日は食材が揃っているので買い物の必要はないが,ストレスのぶり返しでついお酒を購入している。
 帰宅が少し遅くなった。それでも1番組は消化する。それでDVDに3話分焼けるのでHDDに空きができる。ほかにも作業があるがまた時間を取ってこなすことにする。
A:
 月曜の入眠困難はやはり一過性だったのか。夕べの寝付きはまずまず。
 ロヒプノールを1mg 1Tとした。中途覚醒を繰り返すがその割には熟眠感はある。ただ残眠感を感じている。
 やはりロヒプノール1mg 1Tでは睡眠の持続は現状では難しいか。それでも残眠感を感じておりまだなかなか起きられずにいる。それでも何とか今日はいつもより少し早めに起床できたが。この状態では2mgとにするのも少し難しいか。
 ただし起きられないのは残眠感なのか,実は感じているほど熟眠していないのかは曖昧かも知れない。感覚が「熟眠感はあるも残眠感を感じている」と言うこと,ベンザリンよりは朝はまずまずなこと,これらから考えれば「残眠感説」優位か。1mg 1Tで中途覚醒は繰り返しているがある程度の熟眠感は感じているようなので,1mg 1T継続して慣らしていくか。
 日中の安定状態維持,仕事も順調。日中の状態は良い。
 やはり月曜の件で責めを受ける。面倒な問答を避けて不本意ながら低姿勢になってかわした。自分に言い分はあるだろうし主任にも落ち度はありそうだが,押し切ってしまっては解決に至らないどころか更に強いストレスにつながるだろう。ここはこらえて低姿勢で済まそうとしたコトはある程度は精神的負担を軽減できると思う。正当性を主張して認められれば結果は良いがプロセスでストレスを抱える。ならば相手の資質を見た低姿勢な対応とする方が,後々を考えれば妥当と思われる。その後に好意的な話を振ってきたことからも妥当だろう。
 食材はあるので買い物の必要はないのだが,ストレスをぶり返してついお酒を購入。予測はしていたがやはり不本意だったコトは否めないのだろう。昨日の時点でおそらく「今日は仕方ない」と思うだろう事は予測していた。
 あまり好ましくはないのが,やはり「今日は仕方ない」としか言えない。ただしストレスの度に飲酒となるのは「今後のストレスの頻度によって飲酒も変動する」と言える。「ストレスの続く日々は飲酒の日々」と言う可能性がある。
 このあたりは素直に主治医コンサルタントとして,消化の方法を模索する必要があるだろう。
P:
 入眠困難は一過性と考える。現行処方継続し必要に応じてワイパックス追加に留める。また何かしらの精神的なアプローチでの鎮静を模索する。
 寝起きにはまだ課題がある。総合的に考えてロヒプノールは1mg 1Tで継続して慣らしていく。
 日中の安定状態維持できており,日中活動に対する介入は不要と考える。
 ただし主任との衝突が時折ある。主任の資質に由来する部分が大きいが,正当性を通していくのは結果が良くてもプロセスでストレスを抱える。よほどのことでない限りは不本意ながらも妥協して低姿勢で行く対応を心掛ける。ある程度すれば好意的な対応は受けられているので譲歩するしかない。
 ストレスのぶり返しにて飲酒。予想通りだが甘えてはいられない。服薬中であり相互作用の問題と肝機能の問題がある。「今日は仕方ない」と言うのは低頻度なら問題ないが頻度が多い時に飲酒が増える可能性がある。「ストレスで飲酒となるコトがある」と言う旨について主治医コンサルトとし,精神面での緩和策を模索する。
PR
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
★ 本カルテの記載形式
 カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
 しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
 本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。

 カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
 そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
 このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
 POMR又はPOS形式のカルテには,
 ・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
 ・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
 ・A(Assessment):上2者の情報の評価。
 ・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。

★ その他の略語
 ・CC:主訴
 ・PHx:既往歴
 ・FHx:家族歴
 ・p/o:経口投薬
 ・Do:前回と同内容で処置・処方
 ・v/c:バイタルチェック(検温)
 ・BP:血圧
 ・P:脈拍
 ・BT・KT:体温
 ・kot:大便
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ゐぬ様
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
趣味:
ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]