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S:
課題を抱えながらも寝込みがちになってしまった週末。この週末で講習会の資料を完成させるつもりだった。
昨日も寝込んでしまったが,何とか急ピッチで作業を進め,割と早い時間に「ほぼ完成型」のものができあがった。
食事・ルーチンワーク・録画番組消化は全ておざなり。寝込んでいる作業しているかの状態。
割と早い時間に作業が終わり,ルーチンワークなどもかなり最小限に抑え,21時半とまずまずの時刻に床に就く。入眠剤を1.5倍量服薬。
しかし寝付けない。なかなか寝付けないまま23時半を過ぎる。入眠剤1日分を追加。その後は何とか寝付く。
3時と5時半に中途覚醒をするがすぐに寝直せた。
朝はなかなか起きられない。睡眠時間は足りてる,熟眠感はある,残眠感はない,でも起きられない。なかなか起きられないまま時間が経ってしまう。何とか起床するがほとんど何もできないような時刻。v/cもできず。
起床は遅れたが,朝当番の週でもあり,出勤自体は割と早く出勤した。
日中は安定,仕事も順調。
できあがった講習会の資料を主任に見てもらう。まだもう1つコンテンツを追加する予定だが。若干の文面の手直しと,見やすくするための図譜の追加を指摘される。この辺は今週半ばまでに手を付ける予定。
今日の仕事量はまずまず。最後の検査が少し重たかった。
通院日なので長くは時間を掛けられない。検査に集中する。あとで「なぜ録画しなかったのか?」と問い詰められるが,「通院日なのでできるだけ時間を掛けず,検査だけに集中していたかった」と思っていたものの,「言いワケにしかならないだろう」と思って飲み込んだ。
定時には全ての仕事が終了。遅れることなく通院できた。
夕方になってむしょうにたばこが吸いたくなった。でも手持ちはないので帰宅してからになるが。なんで今日に限ってこんなに衝動が湧いたのだろう。
通院日のために少し帰りが遅くなる。スーパーに寄った時に夕食に悩んだのだが(うどん鍋にするか? 簡素に総菜で済ますか?),鍋セット自体がもう置いてなかった。鍋の時期が終わってしまったのだろう。この先の食事のメニューをどうしようか考えなければならない。とりあえず今日は総菜コーナーの弁当とサラダで済ますが。
今日も少し作業はする予定。ルーチンワークはホントに最低限にしよう。録画番組はもうしょうがない。でもHDDの残りがだいぶ減っている。
また少し床に就くのが遅くなりそうだ。さて明日は起きれるだろうか。
水曜日に午後半休を取る予定。作業の詰めと,リセットと,録画番組の消化の予定。
・心療内科通院
S:
先々週はちょっと寝付きが悪くて,不安時頓服のワイパックスを2Tほど追加して寝付いてました。先週からは少し良くなって1Tで済み,後半はワイパックスなしでも寝付けるようにはなりました。
中・長時間型の見直しでベンザリン1Tだけになりましたが,3時と5時位に中途覚醒はしますがすぐに寝直せ,睡眠状態は維持できています。
ただ,寝起きが悪いです。熟眠感はあるし,残眠感があるワケでもないのになかなか起きられません。目覚ましの位置を変えたり,目覚ましの鳴った後の行動に一工夫をしても,「やっぱもう一眠り」と言う感じで,「本来起きたい時間」になかなか起きられません。
薬のせいだとは考えにくいし,元々寝起きは悪いのでそのせいかもしれませんが,少し困っています。
日中は安定してます。仕事も順調です。
O:
先々週から1週間半程寝付きにくい状態があった。先々週はワイパックス2T追加で対応,先週前半は1T追加で対応,後半はワイパックスなしで寝付いている。
中・長時間型を見直して,ユーロジン1T・ベンザリン2Tの部分をベンザリン1Tとしたが,中途覚醒はあるもののすぐに寝直せている。熟眠感はあり,残眠感はなくなった。
朝の寝起きの悪さに悩んでいる。熟眠感はあり,残眠感はないが,なかなか起きられない。目覚ましの位置や目覚ましが鳴った後の行動に工夫をしてみるが,やはりなかなか起きられないと言う。
日中の安定状態維持,仕事も順調。
A:
基本的に全てにおいて波がある可能性はある。
当然,入眠状態にも波がある可能性はある。寝付けるようにはなっていたものの,また寝付きにくいこともあるだろう。ただ,ワイパックス追加で回避するようにしており,後半はワイパックス追加なしでも寝付けている。ワイパックスが必要な状態でも,不要な状態でも,それぞれ対応していれば寝付きは良いようだ。波はあるが,総合的には入眠状態は悪くない。
中・長時間型の見直しをしたが,中途覚醒はあるもののすぐに寝直せており,睡眠を持続できている。熟眠感もあり,残眠感も解消されているようだ。
寝起きの悪さに悩んでいる。外因性のものと内因性のものが考えられる。また薬剤性の可能性も否定できない。
外因性のものとして,冬季であるために寒いこと,朝はまだ薄暗いこと。内因性のものとして,鬱を患っている場合には朝は弱いのが典型。いずれもやはり波があるので,これから春になるにつれて外因性のものは落ち着いてくるだろう。内因性のものは波もあるので仕方がない。適切な投薬等で鬱をコントロールしていく。薬剤性の可能性については減薬によって解消するかも知れないが,現状の睡眠状態では減薬で対応するのはムリだと思われる。
日中の安定状態維持できており,日中の眠気もなく,仕事も順調なので,日中活動に対する介入は不要と考える。ただし「寝起き」の問題があるので,鬱状態には注意を払いたい。自覚としては鬱症状を感じていないようだが。
P:
少し波のある2週間であったが,総合的には概ね安定していると考える。日中の状態も良い。「寝起き」の課題はあるが,外因性の要因が変化することを期待する。内因性のものは状態を観察して対応する。
現行処方do。
経過観察,2週後f/uとする。
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★ 本カルテの記載形式
カルテ記載の基本に基づいて記述しています。
しかし最近は「カルテ」と言うよりは「日記の下書き」になってしまっている状態です。
本来のカルテならこんなに「Subject」は長くはならないし。
カルテ記載の基本は,客観性が求められ,またチーム医療では「誰が見ても分かる」と言うことを心掛ける必要があります。
そこで,正しいカルテの記載法として,問題指向型医療記録,(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)が標準的で,特に入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法です。
このカルテでは,自分を客観視して見つめ直していくためにこの手法に基づいて記述しています。
POMR又はPOS形式のカルテには,
・S(Subject):主観的データ。患者の訴え,病歴など。
・O(Object):客観的データ。診察所見,検査所見など。
・A(Assessment):上2者の情報の評価。
・P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
と言う記述法がされており,略して「SOAPで記録する」と言われています。
★ その他の略語
・CC:主訴
・PHx:既往歴
・FHx:家族歴
・p/o:経口投薬
・Do:前回と同内容で処置・処方
・v/c:バイタルチェック(検温)
・BP:血圧
・P:脈拍
・BT・KT:体温
・kot:大便
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1975/12/20
職業:
炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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ドライブ,ウィンタースポーツ,機械いじり
自己紹介:
ゐぬです。横浜在住,32歳
職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属
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